2010
6月
01

トレードとは勝率にこだわり過ぎないで負け上手になる

勝率自慢をするためにトレードに参加しているのか、相場から本気で
お金を稼ごうとしているのか、相場に参加する前に、まず自分にしっ
かりと自問自答してみる必要があります。

これは、以外にうやむやで混同している人が多いです。

これが、自分の中ではっきりとしないうちは、はっきり言ってトレー
で勝ち続けることはできません。

掃いて捨てるほどの資産を持ち、お金の使い道に困っているような人
であれば、そういった研究に取り組むこともいいでしょう。

しかし、トレード相場)に参加しようとされている多くの方は、そ
のような経済状態ではないと思います。

ですから、勝率にこだわるトレードばかりしていると、必ずあなたの
資産と、トレード資金は底を尽きます。

それは、大多数の相場の参加者の本意ではない筈です。

おそらく、多くの方が、相場に参加してリスクを伴ってもゆとりで暮
らしていくための余剰資金を殖やしたいと思って相場に参加してトレ
ード
という、リスクを伴った行動を選択していると思います。

では、資産を殖やすという目的を達成するためには、どのようなトレ
ードを行なうようにしていけばよいのでしょうか。

目的さえきちんとしていれば、答えは簡単です。

資産を殖やすためにトレードにおいて稼ぎたいなら、取るべきリスク
をきちんと取り、果敢に攻め、そして上手に負けることです。

初心者トレーダー(投資家)が損ばかりしているのは、上手に負ける
ことを知らないからだと思います。

戦国の時代から、戦に勝つための基本で語り継がれてきている言葉に
、戦上手は負け上手というものがあります。

これは相場の世界においても当てはまります。

相場の世界においても、不敗神話など有り得ません。

利益を上げ続けているように見える人にしても、実は小さな負けを何
度となく繰り返しています。

大切なのは最終的な損失と利益のバランスであり、目の前のたったひ
とつの小さな勝ち負けにこだわるべきではないのです。

負け戦を上手に負けておけば、また次があります。

いかに負け戦でトレード資金を温存しておくかが、トレーダーの腕の
見せ所です。

そして勝ち戦(トレード)になったときには、とことん勝てば良いの
です。

勝率にこだわるよりも、上手に負けるということをしっかりと覚えて
おくようにして下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
30

チャートはトレードにおける人間の心理を表す

トレードを行う時には、チャートは企業業績を表すものでなく人の心
を反映しているものだと考えるようにするようにしましょう。

残念なことに世の中には、チャートを参考にしたトレードや投資を否
定される方も存在しています(けっこう名のある方にも存在します)

確かに、企業業績がそのままチャートに反映されるものであるという
概念にとらわれてしまうと、チャートの動きというものは時間的な誤
差を生じることは確かです。

そういう面からチャートを観察するようにしてしまうと、企業業績が
直接反映されていないという理論は確かにあります。

しかし、マーケット(相場)の原動力になっているものの正体はいっ
たいなんなのかようく考えたことがあるでしょうか?

考えてみたことのない人は、ここでもう一度確認をする意味で、考え
てみてください。

そうですね。

いつの時代もトレードや投資に参加している人達の意思(心理)の集
合体なんですね。

そのことを、如実に見せてくれる代表的なものに仕手株といわれるも
のがあります。

この仕手株の動きそのものが、実はマーケット(相場)の縮小版であ
るといってもいいでしょう。

仕手株といわれるものは、企業の業績分析(ファンダメンタル分析)
をされる方々から見れば、その企業の業績や実力から考えて、それだ
けの高値をつけることはありえないものの筈です。

では何故、そのありえない高値をつけたりするのでしょうか?

それは、マーケット(相場)というものが全て人の(意思)心理の集
合体であることにほかならないばかりか、それがマーケット(相場)
の修正だからです。

ですから、バブルも人間が存在する限り必ず周期的に起こりますし、
行き過ぎた暴落というものも必ず繰り返し繰り返し起こります。

現在の相場状況もまったくそうでしょう。

それは特別な出来事ではなくて、自然なことなのです。

したがって、トレードにおいて、チャートを用いる際は企業業績を反
映させているものだと考えるのはやめて、人間の心理や意思を現して
いるものであると、とらえるようにしていくと、トレード(投資)に
おいて、チャートは、欠かすことの出来ない必要なツールだと、あら
ためて感じることが出来ると思います。

そういうことを理解してチャートを眺めていると、面白いように人の
世の移ろいを映し出す映像、或いは物語を見ているように感じるよう
になります。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
29

トレーダーにとってトレードの長期予測は自我の温床になりやすい

トレードを実際に現場で行うトレーダーにとって、マーケット(相場)
長期予測をしようとすることは、トレーダーのブレインに誤差を生
じさせてしまう可能性があります。

実際のマーケット(相場)において、長期の展望を100%的中させるこ
となど、人間である限り、まず不可能なことです。

トレーダーであるトレード初心者の方が、予測をすることばかりに力
を注ぐようになってしまうと、実際のトレードを行うときに、『思い
込み』というものが、現役トレーダーであるあなたのトレードそのも
のの正確な判断を狂わるのです。

では何故、予測をすることに集中しすぎてしまうと正確な判断が出来
なくなってしまうのでしょうか?

人間には、自我というものがあり、その自我を周囲から賞賛されるこ
とを意識しているにしても意識していないにしても、心のどこかで望
んでいるのです。

それがけっして悪い訳ではありません。人間が向上していくためには
むしろ、通常はとても大切なことです。

しかし、トレーダーである人が実際のトレードではなく、トレードの
長期予測に力を注ぎ、それを的中させることに自我の賞賛を求めるよ
うになってしまうと、その時点でその人がトレードに参加した本来の
目的から脱線してしまっています。

トレードで利益を上げるという目的ですね。

それだけなら、まだ別段トレードそのものには弊害が出ている訳では
ないので問題はありませんが、実際にトレーダーとしてトレードに望
む際、自分の立てた長期予測を掲げてトレードに参加するとします。

ところが、そのトレードにおいて予測をしていたマーケット(相場)
のトレンドが自分の予測とは反対に動き出したとします。

すると先ほどの自我というものが、その人の心に囁きます『これは一
時的な動きの誤差だから、自分の予測を信じてそのままトレードを続
行しよう』と・・・

それでも自我は予測と反対に動いているトレンドを認めようとしませ
ん。

当然、誤差はますます広がっていきます。

そして、トレード資金的にも心理的にも追い込まれるところまで追い
込まれたところで、ようやく自我が姿を潜めます。

しかし、そのときにはトレード資金はほとんどなくなり、トレードを
継続していくのには厳しい悲惨な状況になっています。

もちろん、そういう状況ばかりでなく、予測が的中することもありま
すが、確立的な要素と自我を増長させてしまう要素のほうがリスクが
高いので、出来る限り、現役トレーダーとしてトレードをしようとし
ている初心者の方は、長期の予測は避けるようにするべきでしょう。

とにかく初心者トレーダーの人に心に留めておいてもらいたいことは
トレードを行なう際は現在のことを考え、先々を思いわずらうのを
避けるようにする。

しなければいけないこと、或いはすることは、冷静にマーケット(相
場)を眺め観察し、トレードのチャンスを虎視眈々と待ち受けて、そ
の機会が訪れたら定めたルールに従い素早く迷わず出動する。

そして、そのトレードが間違ったと気が付いたら、これまた素早く損
切り
をして、次回のトレードに備えトレード資金を潤沢にしておく。

この繰り返しが、トレーダーにとって何よりも重要なことでもあり、
結果としてトレード資金を殖やしていくことが出来るようになります

ですから、長期予測などは、株式評論家の方などに任せておいて(但
し、その情報が正しいかどうかは保証できませんが・・・)トレード
初心者の方は、現在目の前で展開されているマーケット(相場)の
レード
に集中するようにしましょう。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
28

トレード資金はあくまでもトレード資金です

トレードを行う際は、出来るだけトレード資金日常のお金の感覚と
は切り離して考えておくようにしましょう。

トレード資金を普段日常で使うお金と同じに考えてしまうと、上手に
損切りが出来なくなってしまうことが多いからです。

トレードの世界では、レバレッジの加減によっては、10万円前後の増
減は一瞬の時間でおこります。

例えばこの10万円の損失が出ているとき、日常の金銭感覚で捉えてし
まうと、この10万円があれば○○を買えるから、この損失の額が埋ま
るまで、このままこのポジションを維持しておこうと、トレードとは
別の基準でトレードを見るようになってしまいます。

それで、たまたま運良く、損をしていた分を取り返すことが出来れば
ラッキーですが、そういうラッキーなことはいつも起こるわけではあ
りません。

大方は、そのポジションを抱えたままトレード資金の損失を拡大して
しまうことのほうが多くなります。

これを防ぐためにもトレード資金日常使用するお金とは切り離して
考えるようにしてください。

そうすることにより、トレード資金リスク管理が順調に出来るよう
になります。

皮肉なものですが、お金をお金と思わないようにしたほうが、トレー
ドでスムーズに利益を積み上げてトレード資金を殖やしていくことが
出来るようになってしまうのです。

ようするに、トレード資金を、イコールお金という意識をしているう
ちは、どんなに冷静な判断が出来る人でも、トレードにおいて冷静な
判断力を失わせてしまう、とても不思議な魔力的のようなものをもっ
ているのです。

トレード資金日常使うお金の感覚とは切り離して考える』

これは、しっかり覚えておきましょう。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
27

資金配分を上手にして大きな利益を上げるトレード法はトレンドフォロー

トレードをするときは、自分のトレード資金量を常に頭に入れて、
レード資金
に対して無理のない金額でのトレードをするようにする(
自分の身の丈にあった売買をする、けっして背伸びをしたトレードは
しない)

初心者の方がこのルールを適用してトレードに参加する方法として一
番リスクが小さくてすむトレード法はトレンドフォローになると思います。

トレンドフォローはトレンドが起きたことを確認できるまでは初心者
の方にとっては、最初のうちは多少判断するのが難しいかもしれませ
ん。

しかし、トレードに注ぎ込むトレード資金は上記のルールにより、資
金量の負荷になりすぎないようにしていますから、トレンドが始まっ
たと判断して、買い(売り)スタートをしてみたものの、実はまだト
レンドのスタートになっていなかった場合、速やかに損切りを実行す
ればいいわけです。

そして、トレード資金に余力を残し、次の買い場(売り場)を虎視眈
々と狙い、その時に備えればいいのです。

それでは今度はトレンドに上手に乗れたとき利益を大きく伸ばしてい
くにはどうすればよいでしょう。

それに有効なのは、いわゆる買い増しと言われるものになります。ナ
ンピン買いと呼ばれるものとは、性質がまったく逆になりますので、
その辺は、しっかり誤解をしないようにしておいてください。

トレンドの途中途中に出来ている抵抗ライン(過去に累積された含み
損を抱えた人達がその玉を処分しようと待ち構えているところなど)
を突破するごとに少しずつ、玉を増やしていくようにします。ただし
、この時も、トレード資金を無謀に注ぎ込まないようにしてください

後述しますが、絵に描いたような素晴らしいトレンドに上手に乗れた
としても、そのトレンド中に起こる、ある出来事に巻き込まれると、
トレード資金をいっぱいに使ってしまっていた場合、資金的にも精神
的にもかなり追い込まれてしまうからです。

(これが上記のルールがトレードを行うにあたり重要になる理由です)

それは、そのトレンドが終焉を迎えた時に起こることではなく、トレ
ンド
は継続しているにも関わらず起こります。

そのある出来事とは、ドローダウンのことを言います。ドローダウン
は比較的なだらかなトレンドの時でも、普通に平気で25~40%程度の
ドローダウンを見せます。これは、トレード資金にもよりますが、金
額にするとかなり大きなものになります。

記憶に新しい規模の大きなドローダウンとしては、5年にも及んだナス
ダックの60%ものドローダウンがあります。これは、一歩間違えば、
トレンドの転換になってしまうほどの下落です。

このようなドローダウンはほぼ確実に、どのような上昇トレンドの時
でも起こります。

ですから、上手に上昇トレンドに乗れて、買い増しをできるようにな
っても、トレード資金の配分は必ず上記のルールにしたがうようにし
てください。

そうが出来ないと、素晴らしい上昇トレンドに上手にのれても、ドロ
ーダウン
により、地獄を味わうことになります。

こういった、ことを理解した上で、トレードに望むことができれば、
トレンドフォロー型のトレード法は、莫大な利益をもたらしてくれま
す。

こうした流れを見てくると、トレンドフォローはトレードの中でも投
資と呼ばれるものに一番近いものになると考えてもよいでしょう。

最後に一つ重要な注意点を述べておきます。

トレンドフォロー型のトレードをするために必要な、大きなトレンド
というのは、頻繁に発生するものではありません。

ですから、初心者の方でも頻繁に売買をしたいという方には、この
レード法
は向いていないかもしれません。

頻繁に売買していきたいというかたのためのトレード法も機会をみな
がらおいおい紹介していきたいと思います。

今回、紹介させていただきました、トレンドフォロー型のトレード法
は、トレード資金の配分の仕方を身に付けてもらうにあたり、とても
勉強になるトレード法になります。

ですから、トレード資金の配分を身に付けるための知識として、知っ
ていて損はないと思います。これはこれで自分の意識の中にインプッ
トしておいてください。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
26

勝ち続ける本物のトレード法を身につける | 松下誠

様々な不安や憶測が飛び交う古今の全世界の相場動向ですが、あなた
は、その不安を感じないでトレードが出来る、自分なりのトレード法
を確立できていますか?

もし出来ていないのであれば、このように複雑さを極める相場には参
加しないことが、何よりも一番の防御策です。

少し値段が安くなったから、そろそろ買いの玉を仕込んでみるか。

と安易な気持ちで参加できるような相場の状況ではありません。

なぜなら、現在起きている相場の動向は、10年ぐらいさかのぼって検
証した程度では、その動きのパターンを理解できるような、相場状況
ではないからです。

明らかに、この数年の相場のパターンでは割り出せない、新たな動き
が生まれているように感じます。

そうですね、検証するとすれば、軽く60年程度の資料が必要になって
くると思います。

もっと言えば、120年程度のチャートの資料が手に入れば申し分ない
と思います。

しかし、現実問題としてはそれは無理があると思います。

現在起きている相場の流れは明らかに、前世紀までの産業構造が崩壊
して、新たな構造が作られている、整理段階に入っていると思われま
ので、本来ならば、ある程度下げると反発を見せてくる相場も、現
在は、底に達したかと感じても、反発する力が弱いという現状です。

この動きの悪さが、前世紀の膿を出し切れていない何よりの証拠にな
ると思います。

それならば、トレードは、それが終わるまで出来ないのかとう意見が
出てきそうですが、そんなこともありません。

勝てるトレード法を身につけている人であれば、遠慮なくトレード
稼ぐことは出来てしまいます。

ただし、あくまでも裏付けのある、勝てるトレード法を身につけてい
る人に限ります。

そうした、トレード法を身につけずに、トレードで勝利しようなどと
は、虫が良すぎます。

そんなことがありえないからこそ、相場の世界で勝ち残れる人が少な
いのです。

もし、そんなに勝つ人が多ければ、この世の中は億万長者で溢れ返っ
ているはずです。

しかし、現実は周囲を見てもらえば一目瞭然ですが、どうですか?

億万長者で溢れ返っていますか?

そうではありませんよね。

殆どの方が、負け組みとなり、相場から退場させられていくのを見か
けると思います。

それが、現実なのです。

では、特別な才能がないとトレードでは勝つことが出来なのか?

と感じると思いますが、決してそうではありません。

勝てるようになる一番の近道は、現在勝ち続けている人に直接指導を
してもらえばいいだけのことです。

考えてみれば、単純なのです。

しかし、株式評論家のような方では駄目ですよ。

あの方達は、株のストーリーを話すことは得意ですが、肝心なトレー
ドをすると言う部分については、まったく頼りになりませんから。

その辺を誤解したまま、トレードをされている方がいかに多いことか、
それでは、大切なトレード資金をみるみる減らしてしまうのは当たり
前です。

もう一度言います。

あの方たちはトレードのプロではありません。話のプロなのです。

それを鵜呑みにしてトレードなどしたものなら、あっという間に、大
切なトレード資金がなくなってしまうのは当たり前なのです。

それでは、どのような人の話を聞けばいいのかということになります
ね。

それは、現役のプロのトレーダーに聞くのが一番いいのです。

しかも、勝ち続けている・・・

そんな、人が果たして、見ず知らずの自分に、きちんとトレード法
教えてくれるのだろうかと疑問も湧くと思いますが、心配にはおよび
ません。

その方は、実に丁寧にトレードについて教えてくれます。

それこそ、最初の慣れない間は、それこそ買いのタイミングなどもき
ちんとレポートとして教えてくれますので、トレードにまだあまり馴
染みのない方でも、気軽に教えを受けることができます。

そうした流れの中でも、きちんとトレード法のポイントをきちんと伝
授していってくれますので、まさしくトレードの学校というべき表現
が、ピッタリくると思います。

そしていずれは、ご自分の力だけで、勝ち続けることができるトレー
ド法
を身につけトレードをこなせるようになりますので、これに勝る
有難いトレードの学校はないと思います。

あなたも、大切なトレード資金を無くしてしまう前に、きちんとした
トレード法を身につけることをオススメします。

全てを失い、トレードが出来ない状況になってからでは手遅れなので
す。

私もそういう人をたくさん見てきました。

だからこそ、行き当たりばったりのトレードでは駄目なのです。

たまに起こる、ビギナーズラックというのは、永遠には続かないので
す。

やはり、トレードで資産を築き上げて行きたいのであれば、それ相応
トレード法・トレード理論を身につけなければ、トレードで勝利
ることなど出来ないのです。

それを詳しく教えてくれる方が、松下誠さんという、プロのカリスマ
トレーダーです。

あなたも、松下誠さんに学んで、トレードで明るい未来を手に入れて
ください。

松下誠さんの教えをきちんと受ければ、それは決して夢物語ではあり
ません。

そして、二極化時代を迎える中で、勝ち組となり、是非とも幸福にな
ってください。

それが、プロのトレーダーの松下誠さんの願いでもあるのです。

気になる入門の場所は下記に記載しておきます。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
25

トレード資金を殖やすには、損切りと資金配分を徹底する! | トレード法より

トレードによるトレード資金を大きく減らさないようにすることは、
過去の記事にも何回か書いてきているのですが、これを身に付けるこ
とが出来てしまえば、トレードによる資金の大きな減少はなくすこと
が出来るようになる、一番大切なことですので、何度でも繰り返させ
ていただきます。

トレードによる資金の多きな減少を防ぐために必要なことは、損失の
確定を上手にすることと、トレード資金配分に気を配ることです。

今回は、トレードにおける損失の確定をいかに上手にしていけばよい
のかということに的を絞ってお話をしていきます。

トレードにおいて損失を上手に確定できることが出来るようになって
しまえば、トレード初心者の方は、もう何も恐れることはなくなりま
す。

そして、最初に夢見ていた、トレードによって利益を積み重ねていく
という理想に近ずくことができます。

それでは、本題に入ります。

トレードにまだ慣れていないトレード初心者の方は、何故一度のトレ
ード
で大きな損失を出してしまうのでしょうか。

それに一番影響を及ぼしているのは、心理的な面だと思います。

人はお金を失う(もしくはお金が減る)ということに対して極度なア
レルギー反応にも似た反応を見せる生き物です。

お金が増えるときの喜びより、お金が減るときの拒絶反応のほうが、
過剰に反応を顕すという研究データがあります。

したがって、お金が減るときの拒絶反応が出てしまい、トレード初心
者さんは、トレードの初期の損失が出ているときに、少しでもお金を
失いたくないという意識が強く働き、結局は上手な損失の確定が出来
ずに、最終的に大きな損失を出してしまうという結果になるのです。

もっとその辺の心理を掘り下げて推察していくと、おそらく多くのト
レード初心者さんは、最初の小さな損失が出始めたときに、心のどこ
かでは、直感的なものが働き、『これは、まずいかもしれない』と感
じてはいるのかもしれません。

しかし、その直感的なものは、次に現れる自分の自我と欲により掻き
消されてしまいます。

その自我と欲はあなたに、こう語りかけます。

『大丈夫、大丈夫、これくらいの損失なら少しの間待っていれば、元
の値段に戻り、そのあと利益になっていくから・・・なぁ、お前もそ
う思うだろ』と、あなたの自我と欲は語りかけ、あなたの判断を狂わ
せていきます。

ところが、相場(マーケット)というものはそんなに甘い生き物では
ありません。

トレード初心者さんの判断を、あざ笑うかのように、ますます反対方
向への動きのエネルギーを加速させ、自我と欲に翻弄された、トレー
ド初心者さんのトレード資金と心のゆとりを蝕んでいきます。

結局、損失の初期の頃に、上手に損切りが出来ていれば、本当に小額
の損ですんだものが、自我と欲の声に負けたばかりに、相場という生
き物に断崖絶壁の崖っぷちまで追い詰められて、やむなく損失の確定
をさせられるようになってしまいます(強制退場とでもいうのが妥当
な表現になるかもしれません)

そして、気が付いてみると、夢と希望を叶える予定であった、大切な
トレード資金のほとんどを失い、ほとんど再起不能の状況に追い込ま
れてしまいます。

それでは、トレードにおいて、トレード初心者さんがトレード資金
失わないようにすることは不可能なことなのでしょか?

トレード資金を殖やしていくことは不可能なのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。トレード資金を大きく減少させな
いようにすることは、実は本当に簡単なことで特別な才能を必要とす
ることはありません。

本当に、自分の意志を強く持つことが出来れば誰にでも出来るように
なります。

決して難しく考える必要はまったくありません。

それでは、最低限の要点だけを挙げていきます。

トレードをするときは、自分のトレード資金量を常に頭に入れて、
トレード資金に対して無理のない金額でのトレードをするようにする
(自分の身の丈にあった売買をする、けっして背伸びをしたトレード
はしない)

②トレードを開始して、そのトレードが自分の思っていた方向に行か
なくなり、損失が出るようであれば、自分のトレードの資金量に対し
てあらかじめ設定した、自己資金の負担にならない金額に達したら、
自分の心を鬼にしてどんなことがあっても淡い期待を抱かずに、その
ポイントで徹底的に損切りをする。

とにかく絶対に判断を迷ったりしてはいけません。何が何でも損切り
をしてください(どうしても未練が働いてなかなか決断が出来ない人
は、そのお金は、他人のものだくらいに思うようにしてみてください)

とりあえず、上記の①、②が完璧に出来るようになれば、トレード初
心者さんのトレード資金はあまり意識をしなくても増えていくように
なります。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
23

トレード(初心者)に付きまとう理想(利益)と現実(損失)

トレードを行うにあたりトレード初心者の方が陥りやすい傾向は、
レード
をするようになれば稼げるということしか頭に描いていないと
いうことがトレード初心者さんに多く見られる傾向の一つです。

トレードに夢を描く気持ちもわからないでもありません。確かに普通
に会社に勤めて給料をもらっているのに比べますと、利益が積み上が
る時の爆発力は本当にものすごいスピードで、トレード資金が増えて
いきますので。

そのときは、会社という場所に出勤して、時間に拘束されて働いてい
ることが、まじめに馬鹿らしく思えてきてしまいますから。

しかし、よくよく考えていただければ誰にでもわかることなのですが
、爆発的に利益が積み上がるということは、そのまた逆のことも起こ
り得るということなのです。

ある程度トレードの世界に馴染んできている人たちであれば、充分理
解出来ていることなのですが、初心者さんは、夢と理想ばかりが先行
してしまいすぎて、自分にも損失という災難が降りかかることを想定
できていないのです。

ですから、買い出動するためのタイミングについては、本当に一所懸
命に勉強をしたりするのですが、肝心な退出についての勉強がおろそ
かになってしまい、緊急事態が起こった時に、どのようなトレードを
すればいいのか対処が出来ずに最初に描いていた夢や理想とは裏腹に
、大切なトレード資金を大きく減らしてしまうという悲惨な結果を招
いてしまいます。

トレード資金を大きく減らさないための心構えを身に付けれるように
していきましょう。

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2010
5月
22

トレードにおける自己資金の配分と自己資金管理の重要性 | 自己資金の負担にならない損失確定

トレードや投資を始めたばかりの初心者投資家や新米トレーダーが、
時として偶然大きな利益をあげることがあります。

いわゆるビギナーズラックと呼ばれるものです。

これはこれで、損したわけではありませんので大いに喜んで良いと思
います。

ただ、それと同時に今回の勝利はあくまでも偶然の出来事であったと
いうこを、しっかりと自分の胸に刻み込んでおかなければいけません

前回のトレードに気を良くして、次のトレードでは、もっと爆発的に
稼いでやるなどと意気込んで、ビギナーズラックで偶然稼げた時の
レード資金
より、さらに多い、トレード資金をつぎ込もうなどど、け
っして思ってはいけません。

この思考パターンが身についてしまうと、最終的にはマーケットから
の退場を余儀なくされるようになります。

日本人は、トレード投資について教育として学ぶということは非常
に残念なことなことにまずありません。

ですから、トレード投資というものをどうしても一攫千金を一発で
当てるギャンブルのようなものとして捉えています。

確かに、労働対価のように働けば必ず決まった報酬をもらえるという
性質のものとは違い、利益を上げれるときもあれば損を出すときもあ
ります。

しかし、ギャンブルのように資金は全て運任せで、賭けた資金は全て
失ってしまうという性質のものとは違い、トレードにおけるトレード
資金
の管理は自分自身の意思でコントロールすることが可能なもので
す。

しかし、この文の最初に書かせて頂いたようなトレードは、ギャンブ
ルと寸分の違いがないものです。

トレードを行うにあたり、自分の資金量のほとんどを使うようなトレ
ードをしていると、ほとんどの確立でいずれトレードを続行していく
ことが不可能になり、マーケットから退場を迫られることになります

その理由は、そういう形のトレードは、ギャンブルをしていることと
代わりがないからです。

資金量のほとんどをつぎ込んでしまっているせいで、自分の予想とは
反対の動きになってしまった時に、心の余裕もなくなり、冷静な判断
も出来なくなります。

すると、自分にとって都合の良い自己解釈が始まります。「トレード
に参加した頃は、自分の読み通りに動いて、あれだけの利益を上げら
れたのだから、今回も我慢して持ってさえいれば、そのうち上がりだ
し利益になるだろうから、このまましばらく様子をみることにしよう」
と、根拠のない自己解釈が始まります。

最初にトレードに配分したトレード資金が小さければ案外全体の相場
の状況判断が冷静に分析できますから、少ない損ならば人は案外損失
確定という行為ができるのです。

ところが、トレード資金が自分の身の丈にあっていない大きなものだ
ったりすると、人は損を認められなくなり損切りという行為を大切な
タイミングでできなくなります。

その結果、トレード資金の大半を失ってから、ようやく現実を認識し
て、苦痛の絶頂に達してようやく損失確定の決済をしぶしぶするはめ
になります。

本当なら、もっと早く損切りをして、次のトレードチャンスに備えて
いれば、損は少なくてすむし、次のトレードチャンスをものにして利
益にすることが出来ていた筈です。

しかし、身の丈にあったトレード資金を知らずにいることと、損切り
の大切さを軽んじたことが本当の地獄を味わう羽目になってしますの
です。

まとめると、トレード資金配分と自分にとって負けても負担になら
ない損切りのラインを知ってトレードに望むことが出来るようになれ
ば、トレードというものはギャンブルとはまったく違うものであると
いうことです。

トレードにおける自己資金の配分

トレードにおける自己資金の負担にならない損失確定

これはマーケットで勝ち続け生き残っていくうえで、絶対に不可欠な
ものです。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
21

マーケット(相場)に徹底的に自分を合わせていく

トレードにある程度馴染んで、ある程度の利益を出せるようになると
、多くの人が犯しやすい過ちがあります。

そこに至るまでは、当然トレード投資に関する知識を自分なりに学
んできたりしているので、利益が上がるようになると、自信であった
ものが、自分でも気がつかないうちに、過信になってしまうというこ
とが起こります。

すると、その過信が「自分ならある程度の相場の先行きを見通せる」
という感覚に落ち入るのです。

予想を立てることが悪だとは言いません(予想はあくまでも予想とい
う範囲に留めておけば)。

いけないことは、その自分の立てた予想に『こだわり』をもってしま
うことです。

これが、トレード投資において、意外に大きく失敗する原因となる
ことが多いのです。

これからトレード投資に参加しようとしている方々に、いつまでも
ずっと肝に命じて忘れないでいてほしいことがあります。

それは、『マーケットは自分の思うように動いてくれるものではない
ということです。

これは単純なことだと思われるかもしれませんが、本当に重要なポイ
ントです。

トレード投資に慣れれば慣れるほど忘れないようにするよう心がけ
ていてください。

「このパターンの値動きになっていれば、これから○○円までは上昇
(下降)する筈だから、多少の相場に異変を感じても、自分は猛勉強
してきて、この前も自分の予想通りの動きをしてくれたから、自分を
信じて持ち続けよう」と自分の予想を過信しすぎて、現象から目を逸
らし少しでも油断をしていると、マーケットはどんどん値動きを予想
とは反対の方向に変えてしまうことは本当に度々起こります。

マーケット相場)は『気まぐれ』なんです!!

ですから、トレーダーにとって何よりも大切なことは、この『気まぐ
れ』なマーケット相場)に自分の予想と違った動きをしても、とに
かくマーケットを軸において、マーケット徹底的に自分を合わせて
いく
ことなんです。

損切りするときには(迷うことなく)素早く損切りして、戦略を変更
する必要に迫られたら、素早く戦略を転換して、思い込みの気持ちを
切り替えて、現象に順応することが成功へのカギを握ります。

結局はどんな局面でもマーケットに順応できる人が利益を伸ばすこと
ができて、自我に縛られてマーケットに素早く順応出来ない人は損失
を大きくしてマーケット(相場)から退場させられてしまうのです。

マーケットに逆らわない

これは、単純なようでいて、本当に大切なことです。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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Mr.hiro
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サイクル理論を用いたトレード法を
初めて7年になります。
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