8月 03
投資だけで生活出来る人や、ファンドマネージャーを輩出した実績を持つ、松下誠さんのFX無料DVD | トレード法の奥義
最近ますます、混迷を極めている為替相場の中で、きちんと利益を上げ
ることの出来ている人はいったいどれくらいいるのでしょう?
もしかしたら、あなたは順調に利益を上げることの出来ている数少ない
勝ち組トレーダーの一人かもしれませんね。
今回のお話は、そういう勝ち組トレーダーに入ることが出来ずに、利益
を減らしていく一方で暗黒の世界でもがき続けている方々に是非とも聞
いていただきたい朗報です。
しかし、何気なく聞き逃してしまうようなことになると、とても残念な
お話にもなる大切な報告です。
そして、先ほどお話させてもらいましたように、現状で勝ち組トレーダ
ーに属すことの出来ていない人にとっては、けっして逃して欲しくない
大きなチャンスでもあります。
そういう方がもし、これから、この相場の世界において順調に資産を積
み上げて勝ち組トレーダーの仲間入りをして、莫大な資産を築き上げた
いと考えているのであれば、是非以下の説明を聞き、自分にとってこの
最初にして最後のチャンスであるこの情報が必要か否かを判断してくだ
さい。
けっして強制はしません!!
ただ、残りの数に制限があるために、あまり時間は残されていませんが、
しっかりと検討してみてください。
それでは、その検討材料の説明に移ります。
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「成功している投資家は何を学んできのか?」
と思ったことはありませんか?
・きっと秘密の情報源があって、そとおり買って儲けている
・生まれつきのチャートを読む才能がある一部の人だけが成功している
それは大きく間違っています。
・まずは損しない事
・損しても小さな損にすること
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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意
7月 07
サイクル理論を用いたトレード法をしっかりと学ぶ | 利食いの最高のポイントを捉える
トレードの参入のタイミングは、何となくつかめても、利食いのタイミング
(売り時)が分からないという初心者トレーダーの方が以外に多く存在して
います。
トレードに携わっていると一つの大きなテーマと言っていいかもしれませんね。
トレードの参入のタイミングが上手くつかめて、利益が大きく出ていても、利
食いのタイミングがずれてしまうと、その利益を大きく目減りさせてしまう事
になるからです。
理想としましては、最大に上昇したまさに“そのポイント”で利食いができれ
ば苦労はないのですが、そんな事はほとんどできませんし、そこにエネルギー
を注ぐよりも、もっと他の事にエネルギーを注いだ方がいいでしょう。
エネルギーを一番に注ぐポイントにすべきところは、最大限上昇する一歩前か、
一歩後の利食いです。それが最上の利食いポイントです。
この両者のうちでも特にオススメするのは、前者に比べると後悔が少なくて、
しかも楽で、現実的で、利益も安定して大きいのは、一歩後の利食いです。
一歩手前ではありません。
一歩手前は、いくつかの場合、利幅が小さくなってしまいます。
一歩手前で利食いをしようとするということは、最大限に上昇するポイントだ
と想定して利食いをするわけですが、あくまでもその最大限と想定しているポ
イントは自分の頭の中にある最大限であって、現実に起きた最大限のポイント
ではありません。
つまり自分の想定(想像)の範囲を出ることはありません。
また、一歩手前で利食いをしてしまった後に、老境相場のパターンでよく見ら
れる最後の加速的な一気上げに見られるように、最後の上昇を棒上げ気味に一
方的に動くようなときには、自分の考えられる想定の範囲を大幅に飛び出して、
その一歩手前で利食わずに持ち続けたポジションが大きな利益を生み出すよう
な事もよくあります。
一歩手前で利食いをしようとする場合は、そうしたパターンを取り逃がしそれ
考え以上の利益は出なってしまうという事です。
それでは理想的なポイントを選ぶとすれば何を目安にするべきでしょうか?
一つ目のポイントとしては、最大限上昇したポイントから上げどまりのサイン
を確認出来たところから少し下落してきたポイントという事です。
もう1つ利食いの重要なポイントは、サイクルというタイムサイクルから見て1
つの波のサイズ(一つ一つの小分けした波)を利益にしていくのか、それとも
それら小分けしたサイクルの波の一つ一つを2つ3つ4つをまとめた大きな値
幅を狙っていくかどうかです。
私の場合は、中長期の投資スタイルなので、少し大きなサイクルの波をいつも
狙うトレード法を用います。
具体的には、サイクル理論的に数ヶ月続く上昇の波を狙って利益を生み続ける
トレードをしています。
ただ大きな上昇の波をとっていく場合は、途中で数日間から数週間続く少し大
きめの下落(調整・ドローダウン)を経験する事になります。
売り時が分からないという人は、こういった“相場の流れ”が全く見えていな
いか、その上昇がいつまで続くかという“シナリオを想定”できていないか、
あるいはその両方です。
波のサイズを知るという事は、すべての相場にある上昇と下落の
“周期”
を知る事です。
これは、サイクル理論をしっかりと学ぶ事で見えてきます。
すべての相場に現れる波の周期(サイクル)を大きく捕らえて、トレードをす
る事は利食いのポイントを理解するだけではなく、いつどのタイミングで新規
に買いを入れればいいのか、波が崩れたら損をしていても、小さな損失を確定
してすぐに相場から退出しなければならないかというような事が見え始めたり
もします。
今、この相場でどういう状況になれば、危険なのか?
どういう状況がそろえば、安心して買っていくことができるのかも見えるよう
になります。
売り時が分からないというのは、そういった流れがまったく見えていないから、
毎日悩み、その場の勘で行動してしまいます。
それでは、利益は安定して積み上げる事はできません。
相場の状況がいいときは、それでも利益を出せることがありますが、相場の流
れが変わると途端に損失が続きます。
“波のサイズを知る”=サイクル理論を用いたトレード法を身につける
ということは、利益を継続して上げていき、損失を減らすのにとても役に立つ
重要な事になります。
サイクル理論を利用することをこれからは、ぜひ、心がけてください。
そのサイクル理論を詳しく知るためには、下記を参照にしてください。
トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意
6月 01
トレードとは勝率にこだわり過ぎないで負け上手になる
勝率自慢をするためにトレードに参加しているのか、相場から本気で
お金を稼ごうとしているのか、相場に参加する前に、まず自分にしっ
かりと自問自答してみる必要があります。
これは、以外にうやむやで混同している人が多いです。
これが、自分の中ではっきりとしないうちは、はっきり言ってトレー
ドで勝ち続けることはできません。
掃いて捨てるほどの資産を持ち、お金の使い道に困っているような人
であれば、そういった研究に取り組むこともいいでしょう。
しかし、トレード(相場)に参加しようとされている多くの方は、そ
のような経済状態ではないと思います。
ですから、勝率にこだわるトレードばかりしていると、必ずあなたの
資産と、トレード資金は底を尽きます。
それは、大多数の相場の参加者の本意ではない筈です。
おそらく、多くの方が、相場に参加してリスクを伴ってもゆとりで暮
らしていくための余剰資金を殖やしたいと思って相場に参加してトレ
ードという、リスクを伴った行動を選択していると思います。
では、資産を殖やすという目的を達成するためには、どのようなトレ
ードを行なうようにしていけばよいのでしょうか。
目的さえきちんとしていれば、答えは簡単です。
資産を殖やすためにトレードにおいて稼ぎたいなら、取るべきリスク
をきちんと取り、果敢に攻め、そして上手に負けることです。
初心者トレーダー(投資家)が損ばかりしているのは、上手に負ける
ことを知らないからだと思います。
戦国の時代から、戦に勝つための基本で語り継がれてきている言葉に
、戦上手は負け上手というものがあります。
これは相場の世界においても当てはまります。
相場の世界においても、不敗神話など有り得ません。
利益を上げ続けているように見える人にしても、実は小さな負けを何
度となく繰り返しています。
大切なのは最終的な損失と利益のバランスであり、目の前のたったひ
とつの小さな勝ち負けにこだわるべきではないのです。
負け戦を上手に負けておけば、また次があります。
いかに負け戦でトレード資金を温存しておくかが、トレーダーの腕の
見せ所です。
そして勝ち戦(トレード)になったときには、とことん勝てば良いの
です。
勝率にこだわるよりも、上手に負けるということをしっかりと覚えて
おくようにして下さい。
4月 11
トレード法 ① トレンドフォロー(順張り)の上手な活用法
トレード法の中でも多くのトレーダーに知られている代表的なものに
トレンドフォローと呼ばれるものがあります。
トレンドフォローでは、トレーダーは多くは数ヶ月のあいだに起こる
大きな値動きを利用したトレードを行います。
トレンドフォロー派は、市場が過去の最高値、あるいは最安値をつけ
た時に市場(トレード)に参入し、その価格が自分の予測した方向に
大幅に数週間から数ヶ月継続して、大きく値幅がとれたときに利益確
定をして、トレードを終えます。
トレーダーは、トレンドの始まりと終わりを正確に見極める手法を開
発することに多くの時間を費やします。
(サイクル理論 ダウ理論など・・・)
面白いことに、効果的なアプローチ法というものは、どれも似たよう
なパフォーマンス持ちます。
トレンドフォローは、全ての相場において、ずっと変わることなく、
大きなリターンを生んできました。
しかし、このトレード法もいくつかの理由から、誰にでも気軽に出来
る戦略とは言い難いこともあります。
第一の理由は、大きな利益を上げられるような、大きなトレンドとい
うものはそうやたらに起こるものではないと言うことです。
このため、トレンドフォロー戦略では、トレードにおいて退出のタイ
ミングをつかめていないトレーダーの多くは、勝ちトレードより負け
トレードになる確率が高いことは否めない事実です。
上手な損切りが出来ないトレーダーは、平均すると65~70パーセント
が負けトレードになっていると考えてもいいでしょう。
第2の理由は、トレンドフォローのトレードは、トレンドが出ない時ば
かりか、トレンドが逆転したときにも、損失が出てしまいます。
トレンドフォロー派のトレーダーがよく言う言葉に、『トレンドは友
達、ただお辞儀をされたらおしまい』だ。
トレンドの最後に訪れるお辞儀(急降下)は、損失の面でも大打撃を
受けます。
トレーダーは、その後の損失期間をドローダウンと呼びます。
ドローダウンは通常、トレンド期間が終わってから始まりますが、方
向感のない市場が何ヶ月も続くことがあります。
その時期に、トレーダーが損切りを出来ないまま、トレンドフォロー
戦略をとっていると、その期間は負けトレードが続きます。
一般にドローダウンの大きさは、それが続いた期間(日数、あるいは
月数)と下落幅(普通はパーセントの表記)の二つの数値で示されま
す。
原則として、損切りをしないままトレンドフォローに乗ったままでい
ると、ドローダウンの幅はリターンの水準に近づくこともあると想定
しておくべきでしょう。
つまり年間30パーセントのリターンが望まれるトレンドフォローを用
いたトレードでは、そのままにしておけば、いずれピーク時の口座額
の30パーセントが消える損失期間が訪れると覚悟した方がいいです。
第3の理由は、トレンドフォローでのトレードで、リスクの上限を適切
な水準に設定しても、トレード資金がかなり必要になってくるという
ことになります。
というのも、トレードへの参入価格と、トレードが上手くいかなかっ
た場合に退出する損切り価格との値幅が大きいからです。
乏しい資金でトレンドフォロー戦略を用いると、トレードにおきまし
ては、破産の確立が高くなります。
したがって、これを回避するための方法として提案できることは、ト
レードを行なう際のトレードの量を極力小さくするか、自分が想定し
た方向へ、すんなりと値が動かなかった場合には、損失が小さなうち
に、そのトレードから、退出するべきでしょう。
もう一度まとめて言います。
小さくトレードをするか、小さな損失を素早く確定して、次のトレー
ドのチャンスを待つようにすれば、乏しい個人投資家の、トレード資
金でも、トレンドフォロー型のトレードでも充分に出来るということ
になります。