2010
11月
10

トレード法の勝利への最大の重要ポイントはポジション管理


FXトレードで稼ぐために最も重要なのは、レバレッジの大きさで
はなく、ポジション管理になります。

このこと自体が、トレード法の原点であるとも言うべきかもしれま
せん。

つまり、預け入れたトレード資金に対し、どのくらいの量のポジシ
ョンでトレードをしているのかを常に管理し、為替レートがいくら
までなら動いても大丈夫か、事前にきちんと把握しておかなければ
いけないのです。

ところが、このことが徹底出来ていない、トレード初心者が非常に
多いことには驚かされてしまいます。

このことがきちんと管理できないで、トレード法だけをマスターし
ようとすることは、とんでもない話なのです。

例えば、FXの口座に10万円を入金したとします。

すると、レバレッジ25倍で2万通貨単位のトレードをしてしまったら、
取引証拠金で8万円も使ってしまい、余力が2万円分しかありません。

上記の場合ですと、2万通貨単位持っていたら、為替レートが1円ま
では動いても大丈夫ですが、これは、正直相場が急変した時のこと
を考えると、すでに無謀なトレードと呼んでもおかしくありません。

少なくとも、私のトレード法の基準からすると、そのトレードは無
謀と判断します。

レバレッジ50倍なら、取引証拠金が2万円なので、理論上は5万通貨
単位までのトレードができます。

もっとレバレッジを効かせて100倍なら、10万通貨単位の取引ができ
ます。

しかし、この両者ともやはり、相場が急変した時のことを考えると、
トレード単位が大きすぎます。

恐ろしいことに、トレード初心者の方々はこうしたトレードを平気
で行おうとします。

これは、非常に怖いです。

50倍にして4万通貨のトレードをしていたら、50銭動くだけでとロス
カットしなければなりません。

100倍にして9万通貨のトレードをしていたら、わずか12銭動くだけ
でロスカットです。

しかし、トレード初心者の方々は、今お話ししたロスカットも、ス
ムーズにできないのが現実です。

ましてや、相場の急変時には、ほとんど冷静な対処など出来ないの
です。

そうです。ハイレバレッジならたくさん取引できるからと調子に乗
って、一度に大量のポジションでトレードを行ってしまうと、為替
がちょっと動くだけで大切な資産が泡と消えてしまうのです。

従って安定した利益を継続して出していこうと考えているのであれ
ば、レバレッジの大きさに依存するのではなく、ポジションの管理
をきちんと出来るようになることが何よりもたいせつなのです。

ポジションの自己管理がきちんとできるようになれば、高いレバレ
ッジ
も有効に使えるようになります。

残念ながら、こうしたことをきちんと身に着けていなかった、初心
者トレーダー
FXブームに乗って、大きな損失を出した例が多す
ぎた結果、国からの改善命令により、レバレッジの規制が始まりま
した。

しかし、私はそれでFXによる破産者が減少するとは思っていませ
ん。

なぜなら、レバレッジ規制をいくらしても、トレード法の基本中の
基本である、ポジションの自己管理がきちんとできるようにならな
い限りは、何をしても無駄な努力になるだけだと思っています。

あなたは、トレード資金の自己管理がきちんと出来ていますか?

自分ではどうしても思うように自己管理が出来ないという方は、シ
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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意



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2010
6月
25

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資方法)を知らずに儲かりそうだから、なんとなくトレード(投資)
をしている”という致命的な間違いに比べれば大した問題ではあり
ません。

しかしとても残念なことなのですが、こうした過ちに気が付かずに
余りにも多くのトレーダーの方々が、こうした間違いを犯し、大切
なトレード資金をドブに捨てるような感じで、多くのトレード資金
を失い、マーケットの世界から退出を余儀なくされているのです。

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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
19

本物のトレード法を松下誠さんに学び、身につけ常勝トレーダー(投資家)になる

トレード資金の配分について、トレード経験の浅いトレーダーは
正直なところ、きちんと考える人は少ない傾向にあります。

こういった過ちが起こる大きな原因の一つとして考えられるのは、
トレードを始めれば勝てるというイメージしか持てていないからだ
と思います。

不思議ですね、人間の多くはトレードを始めると何故か負けて損失
を被る可能性があることを見てみないふりをするようになり、勝て
るイメージばかりを優先するようになってしまうのです。

だからこそ、トレード法を学ぶというというと、多くのトレーダー
が、売り買いのタイミングばかり学ぶようになってしまうのです。

確かにそれはそれで、大変重要なことなのですが、リスクの管理
いう、相場において何よりも大切なことが抜け落ちてしまっていま
す。

例えば、上昇トレンドの確認が出来て買いで参入する場合を例にし
てみたいと思います。

この場合多く方々が、上昇トレンドの確認ができているのだから、
思い切り買える限りレバレッジを利かせたトレードをしてみようと
いうことをする人が時々います。

確かに上昇トレンドの確認が出来ているから買いに出るという行動
自体には誤りはありません。

しかし、このときとばかりに、自分のトレード資金の量に見合わな
いようなトレードをしようとしているところに大きな誤りがあるの
です。

しかし、上昇のトレンドが確認できているわけだから、何も心配す
るようなことはないのではないかと言う方もいらっしゃると思いま
すが、そう言い切る方々が見落としている最大の過ちは、どのよう
な、上昇相場にもドローダウンという現象が起こると言うことです。

このドローダウンというものがかなり曲者で、あまりにも無謀なレ
バレッジ
をかけていた場合には、無謀なレバレッジを掛けてトレー
ドを行なっているトレーダートレード資金を一瞬で吹き飛ばして
しまうほどの急降下を見せる場合もあるのです。

当然そのようなことが状況が起こると、しばらくの間はトレンドが
下の基道に戻ることを期待してそのドローダウンが起こっている期
間は、追証などを払い続けようとします。

しかし、最初にかなり無理をしてトレード資金に負担を掛けていま
すから、殆どの場合反強制的に損切りをという形の追い込まれてし
まいます。

しかし、ドローダウンの期間も、損切りに追い込まれないで相場を
継続していくことができる方法があるのです。

それが、相場リスク管理の中でも一番大切な、資金配分になって
くるのです。

これがきちんと出来ていれば、ドローダウンが起きた時でも全く恐
れるものがなくなります。

なぜなら、もともとトレード資金にゆとりをもって、トレードに当
てる資金量を調節しているからです。

そうすると、ドローダウンが起きている時間帯も、全くストレスを
感じません。

そして、ドローダウンが終了して再び上昇基調に戻れば、資金配分
がきちんと出来ているトレーダーのトレード資金は再び増えていく
ことになります。

上記は、比較的理解しやすい簡単な例を挙げさせてもらいましたが
トレード法を学ぶ際には、売り買いのタイミングを掴む為の技術
的な面も重要なのですが、それよりも先に、お話させてもらってき
たような、トレードの本質部分にあたる、感情のコントロール法
先に身につけておかなければ、実際のトレードにおいて、勝ち続け
ていくことは、ほぼ不可能と言うことになります。

そうしたトレードの基本部分から、技術的な面まで、徹底的に丁寧
教えてくれて、あなたが一人前の勝てるトレーダーになるまでトレ
ード法
を教えてくれるのが、松下誠さんという、トレードの達人で
もあり現役のプロのトレーダーです。

あなたも、どうせトレードをするなら、常勝トレーダーになり、こ
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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意


※本日は長文にお付き合いしていただけまして本当にありがとうご
ざました。

皆さんがトレードで成功して、豊かで幸せな生活を送れることを心
より願っています。

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2010
6月
03

トレード法の原点!『欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』

巷では時々『勝率○○%の我社の投資ソフトを使用すれば短期間で
貴方の資産をあっという間に殖やす事が出来ます』と言った文言を
売り文句にした投資ソフトの宣伝を見かけることがよくあります。

確かに現在では、トレード(投資)に関する分析法もコンピュータ
ーの恩恵を受けて、投資ソフトもなかなか良質なものが出ているの
も確かです。

それなのに何故、そのソフトを使用する人たちの全てが億万長者に
なることができないのでしょうか?

実はここに、トレード初心者の方達にとって大きな勘違いを引き起
こしてしまうとても怖い落とし穴が潜んでいるのです。

トレード初心者の方々は、トレードの経験と知識が不足しているた
めに、その投資ソフトの宣伝文句や機能を疑うことなく信じきって
、少しでも早く大金を手にしたいという誘惑にかられて、いきなり
自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレードをしてし
まう場合が多いのです。

ところが、機能がいくら進歩したからといっても、予想と言うのは
あくまでも予想の域から出るものではありません。

あくまでも予想ですから、当然はずれることもあります。いえむし
ろはずれることほうが、外部環境の様子次第では相場という世界で
は多くなります。

そうなると、トレード初心者の方々は元々破産リスクに対しての充
分な対策を施していたトレードをしていたわけではなかったので、
その対応は後手後手になり、破産リスクは一気に高まります。破産
とまではいかなくてもトレード資金の減少は一気に高まります。

大金を手にする予定だったものが、いきなり間逆の状況に追い込ま
れてしまうのです。

こういったことは、相場の世界では日常茶飯事におこります。

これはまさに悪夢というほかありません。夢なら早く覚めてくれ~
という感じになります。

では何故このように一気に破産リスクが高まるようなことが起こっ
てしまうのでしょう?

実はこのような状態に陥った時に、一番の問題になってくるのが先
ほどの、『自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレー
』という部分です。

これは、自分のトレード資金に対してリスク管理という一番大切な
ことを完全に怠ったがために、自ずから招いてしまった最悪の結果
です。

(リスク管理で代表的なものは、以前にお話した、「損切り」や
「トレード資金の配分」などが挙げられます)

つまり、想定とは逆の現象が相場の世界では常に起こるということ
を、まったく考慮せずに、ただ大金を稼げるということしか考えに
トレードに参加してしまっているということです。

こういうパターンは、トレード(投資)に夢と期待を抱いている、
トレードの初期の頃には、けっこう起こしやすいミスです。

日常の生活上では当たり前に出来ているリスクの管理というものが
、相場の世界では、そういうことをいとも簡単に狂わせてしまう悪
魔(欲望)が潜んでいて、あなたの感覚を狂わせようと待ち受けて
います。

そして、それはある特定の人に限ってだけ起こり得ることではなく
、常に誰にでも起こりうることです。

「自分に限ってそんな馬鹿な真似はしないよ」と思っているトレー
ド初心者の方にもある日突然、それは容赦なく襲いかかってきます

結局はツールがいくら進歩しても、肝心なトレードに参加している
本人がリスクの管理をおこたっていると、破産リスクという隣人は
常にあなたのすぐ隣であなたが、来てくれるのを待っているのです。

欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』これはトレードを
行なう際は、これでもかというくらいに常に意識しておくようにし
て下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
22

トレードにおける自己資金の配分と自己資金管理の重要性 | 自己資金の負担にならない損失確定

トレードや投資を始めたばかりの初心者投資家や新米トレーダーが、
時として偶然大きな利益をあげることがあります。

いわゆるビギナーズラックと呼ばれるものです。

これはこれで、損したわけではありませんので大いに喜んで良いと思
います。

ただ、それと同時に今回の勝利はあくまでも偶然の出来事であったと
いうこを、しっかりと自分の胸に刻み込んでおかなければいけません

前回のトレードに気を良くして、次のトレードでは、もっと爆発的に
稼いでやるなどと意気込んで、ビギナーズラックで偶然稼げた時の
レード資金
より、さらに多い、トレード資金をつぎ込もうなどど、け
っして思ってはいけません。

この思考パターンが身についてしまうと、最終的にはマーケットから
の退場を余儀なくされるようになります。

日本人は、トレード投資について教育として学ぶということは非常
に残念なことなことにまずありません。

ですから、トレード投資というものをどうしても一攫千金を一発で
当てるギャンブルのようなものとして捉えています。

確かに、労働対価のように働けば必ず決まった報酬をもらえるという
性質のものとは違い、利益を上げれるときもあれば損を出すときもあ
ります。

しかし、ギャンブルのように資金は全て運任せで、賭けた資金は全て
失ってしまうという性質のものとは違い、トレードにおけるトレード
資金
の管理は自分自身の意思でコントロールすることが可能なもので
す。

しかし、この文の最初に書かせて頂いたようなトレードは、ギャンブ
ルと寸分の違いがないものです。

トレードを行うにあたり、自分の資金量のほとんどを使うようなトレ
ードをしていると、ほとんどの確立でいずれトレードを続行していく
ことが不可能になり、マーケットから退場を迫られることになります

その理由は、そういう形のトレードは、ギャンブルをしていることと
代わりがないからです。

資金量のほとんどをつぎ込んでしまっているせいで、自分の予想とは
反対の動きになってしまった時に、心の余裕もなくなり、冷静な判断
も出来なくなります。

すると、自分にとって都合の良い自己解釈が始まります。「トレード
に参加した頃は、自分の読み通りに動いて、あれだけの利益を上げら
れたのだから、今回も我慢して持ってさえいれば、そのうち上がりだ
し利益になるだろうから、このまましばらく様子をみることにしよう」
と、根拠のない自己解釈が始まります。

最初にトレードに配分したトレード資金が小さければ案外全体の相場
の状況判断が冷静に分析できますから、少ない損ならば人は案外損失
確定という行為ができるのです。

ところが、トレード資金が自分の身の丈にあっていない大きなものだ
ったりすると、人は損を認められなくなり損切りという行為を大切な
タイミングでできなくなります。

その結果、トレード資金の大半を失ってから、ようやく現実を認識し
て、苦痛の絶頂に達してようやく損失確定の決済をしぶしぶするはめ
になります。

本当なら、もっと早く損切りをして、次のトレードチャンスに備えて
いれば、損は少なくてすむし、次のトレードチャンスをものにして利
益にすることが出来ていた筈です。

しかし、身の丈にあったトレード資金を知らずにいることと、損切り
の大切さを軽んじたことが本当の地獄を味わう羽目になってしますの
です。

まとめると、トレード資金配分と自分にとって負けても負担になら
ない損切りのラインを知ってトレードに望むことが出来るようになれ
ば、トレードというものはギャンブルとはまったく違うものであると
いうことです。

トレードにおける自己資金の配分

トレードにおける自己資金の負担にならない損失確定

これはマーケットで勝ち続け生き残っていくうえで、絶対に不可欠な
ものです。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
04

トレード法・裁量トレードの危険性 | 自我に生きるものは自我に死ぬ

【博打的な儲け】これが、トレード初心者が裁量トレードに引き寄せ
られる主な理由です。

裁量トレード法自我を満足させてくれます。

その理由は、個人の判断に頼るトレードだからです。

それとは反対にシステムトレード法は「正確にある状況になったら、
いくら売ったり買ったりするのか」を指定するルールを使ってトレー
の意思決定を行ないます。

つまり裁量トレードでは、自分の判断でトレードして勝利をすれば、
自我が勝利したことになります。

そして、、自分がいかに相場を制覇したかを友人に自慢できるのです

まさにそういう行動を、オンライントレードのフォーラムやある種の
書物などでよく見かけます。

特にトレード初心者を惹きつける広域的なフォーラムや書籍になどに
多い傾向があります。

掲示板にはしょっちゅう、値上がり直前に買ったことや、的中率98%
トレード法を見つけてしまったとか、トレードを始めて3ヶ月で
200%の利益をあげることが出来たなどと書き込まれたりしています。

中には、法外な値段をつけて「この素晴らしい的中率98%以上の法則
を今なら、限定○○名の方に、○○○○○○円でお譲りします」など
と謳った非常に馬鹿げたものまで販売されたりしていることもありま
す。

一番最後に挙げたような例を実現するためには、当然過剰なレバレッ
ジでトレードしている
はずなので、50万円が150万円になる可能性も
あります。

しかし、あまりに強気なトレードをしているせいで、150万円を失う
リスクも非常に高い。

数ヶ月後に同じトレーダーが破産して、すべてを失ってしまったと
書き込むかもしれない。

こういう人たちは、自我を満足させるためにトレードをしています。

ことわざにあるように、自我に生きるものは自我に死ぬということを
してしまいます。

たしかに相場観にかなり、卓越している裁量トレーダーの方々も確か
にいますが、それ以上に成功していないトレーダーの方々の方がはる
かに多いのは、もうほとんどのトレーダーに方々がご存知かと思いま
す。

トレーダーとしての自我はいい友人なれないからです。

自我は正しくありたがり、予測したり秘密を知りたがります。

自我は利益の妨げになる認知のゆがみを避けられないので、良好なト
レードを行なうことがきわめて不得意なのです。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
4月
11

トレード法 ① トレンドフォロー(順張り)の上手な活用法

トレード法の中でも多くのトレーダーに知られている代表的なものに
トレンドフォローと呼ばれるものがあります。

トレンドフォローでは、トレーダーは多くは数ヶ月のあいだに起こる
大きな値動きを利用したトレードを行います。

トレンドフォロー派は、市場が過去の最高値、あるいは最安値をつけ
た時に市場(トレード)に参入し、その価格が自分の予測した方向に
大幅に数週間から数ヶ月継続して、大きく値幅がとれたときに利益確
定をして、トレードを終えます。

トレーダーは、トレンドの始まりと終わりを正確に見極める手法を開
発することに多くの時間を費やします。
サイクル理論  ダウ理論など・・・)

面白いことに、効果的なアプローチ法というものは、どれも似たよう
なパフォーマンス持ちます。

トレンドフォローは、全ての相場において、ずっと変わることなく、
大きなリターンを生んできました。

しかし、このトレード法もいくつかの理由から、誰にでも気軽に出来
る戦略とは言い難いこともあります。

第一の理由は、大きな利益を上げられるような、大きなトレンドとい
うものはそうやたらに起こるものではないと言うことです。

このため、トレンドフォロー戦略では、トレードにおいて退出のタイ
ミングをつかめていないトレーダーの多くは、勝ちトレードより負け
トレード
になる確率が高いことは否めない事実です。

上手な損切りが出来ないトレーダーは、平均すると65~70パーセント
負けトレードになっていると考えてもいいでしょう。

第2の理由は、トレンドフォロートレードは、トレンドが出ない時ば
かりか、トレンドが逆転したときにも、損失が出てしまいます。

トレンドフォロー派のトレーダーがよく言う言葉に、『トレンドは友
達、ただお辞儀をされたらおしまい』だ。

トレンドの最後に訪れるお辞儀(急降下)は、損失の面でも大打撃を
受けます。

トレーダーは、その後の損失期間をドローダウンと呼びます。

ドローダウンは通常、トレンド期間が終わってから始まりますが、方
向感のない市場が何ヶ月も続くことがあります。

その時期に、トレーダーが損切りを出来ないまま、トレンドフォロー
戦略をとっていると、その期間は負けトレードが続きます。

一般にドローダウンの大きさは、それが続いた期間(日数、あるいは
月数)と下落幅(普通はパーセントの表記)の二つの数値で示されま
す。

原則として、損切りをしないままトレンドフォローに乗ったままでい
ると、ドローダウンの幅はリターンの水準に近づくこともあると想定
しておくべきでしょう。

つまり年間30パーセントのリターンが望まれるトレンドフォローを用
いたトレードでは、そのままにしておけば、いずれピーク時の口座額
の30パーセントが消える損失期間が訪れると覚悟した方がいいです。

第3の理由は、トレンドフォローでのトレードで、リスクの上限を適切
な水準に設定しても、トレード資金がかなり必要になってくるという
ことになります。

というのも、トレードへの参入価格と、トレードが上手くいかなかっ
た場合に退出する損切り価格との値幅が大きいからです。

乏しい資金でトレンドフォロー戦略を用いると、トレードにおきまし
ては、破産の確立が高くなります。

したがって、これを回避するための方法として提案できることは、
レード
を行なう際のトレードの量を極力小さくするか、自分が想定し
た方向へ、すんなりと値が動かなかった場合には、損失が小さなうち
に、そのトレードから、退出するべきでしょう。

もう一度まとめて言います。

小さくトレードをするか、小さな損失を素早く確定して、次のトレー
のチャンスを待つようにすれば、乏しい個人投資家の、トレード
金でも、トレンドフォロー型のトレードでも充分に出来るということ
になります。

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2010
4月
09

トレーダーがトレードで成果を出せない原因

トレーダーが成果を出せない原因と思われるものを簡単に挙げてみます。

計画性がない

トレーダーの多くは、感や噂や推測、そして自分が価格の先行きについ
て何か自分だけが知っているという勘違い(思い込み)にもとずいて取
引を行なっている。

過剰なリスクトレードを行なう

トレーダーの多くが、リスクを取り過ぎたために破産に追い込まれる。

過剰なリスクトレードを好むトレーダーの多くは、本来の妥当なリス
の1.5倍や2倍という程度では気がすみません。

私が妥当と考える攻撃的トレーディングのレベルの実に5倍や10倍のリス
で、平気でトレードをします。

それらを更に平気で上回るリスクトレードする方も大勢います。

そのような無謀なトレードをする方々は、いずれ必ずこの世界から退場
の勧告を受けます。

そうして、市場(相場)から退場させられたトレーダーを、これまで何
人も見てきています。

なぜなら、そのリスクを過剰にするトレードというものは、いつか必ず
そうなることが決まっているからです。

もし、上手くトレードが運ぶことがあっても、それは運が良かっただけ
だと思ってください。

最後に待つのは【破産】だけです。

トレードに非現実的な期待を持ちすぎる

初心者トレーダーの多くが過剰なリスクを取ってまでトレードをするの
は、自分達がどれくらい儲けることができるのか?

どんなリターンを挙げることが出来るのか?について、過剰な期待を抱
いているからにほかなりません。

それがまた、彼らがファンダメンタルズだけでトレードを始められると
信じる理由でもあります。

プロのトレード集団と比較すれば、比べ様もないほど極わずかな情報し
か入手できないのに、ほんの少しの訓練、もしくはまったく訓練なしで
市場で勝ち残り、利益を充分に挙げられる頭脳が自分にはあると思い込
んでしまっているのです。

これは本当に大きな誤解であると共にオゴリ高ぶりもいいところです。

そんなに簡単にトレードで勝てるようならば、世の中、億万長者だらけ
になってしまいます。

でも実際にはそのようにはなっていませんよね。

それが、相場の現実なのです。

以上簡単にトレーダーが成果を出せない原因を挙げさせてもらいました。

しっかり読み込んで自分のトレードスタイルを、是非今一度、振り返る
ようにしてみて下さい。


トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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プロフィール

Mr.hiro
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サイクル理論を用いたトレード法を
初めて7年になります。
現在のトレード成績はかなり好調です^^
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