2010
7月
29

相場のリズム(サイクル)を読み解く | サイクル(理論)を用いたトレード法

 

相場の一つの小さなサイクルの終焉の時、

(短期間の山と谷のサイクルが、それよりも大きなサイクルの中でどの
ような方向性を示すのか簡単に大雑把に説明します)

上昇に要した時間下落に要した時間がほぼ拮抗しているパターン

上昇に要する時間よりも下落に要する時間が長くなるもの
(小さなサイクルを内包するような、これよりも大きな下落トレンド
途中に現れやすい)

上昇に要する時間が長く、下落に要する時間が短いもの
(小さなサイクルを内包するような、これよりも大きな上昇トレンド
途中に現れやすい)

④③の変形タイプで、ダラダラと上昇しながら、上昇を継続するような
感じに見せかけておいて、突然急落する
(この形の場合、出現する場所により、分析の仕方が異なります)

(1例を挙げます)
上昇トレンドの後半(相場の老境)に方向感がはっきりしないような上
昇をしている時に、通常のサイクルの【谷】に差し掛かる時間帯がくる
と、突然驚くような急落を起こします。

そうした動きは通常大きな下落トレンドの始まりになることがほとんど
です。

⑤横這うタイプ(保ち合い)この場合も正確さはやや劣りますが、時間
に支配されているので上昇に時間帯や下落の時間帯が訪れると、何らか
の変化を見せてきます。

上記した中でも特に注意を要するものが④になります。

相場の経験をある程度積んできた方々が見れば、大きな一つのサイクル
の終了地点なのか、あるいは新しい下落トレンドの始まりのポイントな
のかの見当がつくのですが、トレードの初心者の方にとっては、難易度
の高いポイントになります。

ということは、トレード初心者の方々は、このような④のパターンが出
現した場合は売買を手控えて様子を見るほうが無難でしょう。

ただし利益を出しやすいポイントであることも確かです。

しかし、初心者はやはりそのリスクを犯すのは控えておいた方が無難だ
と思います。

上記してきた他にも、上昇する時間帯になっても上昇を始めないとか、
角度の変化を伴いながら終了に近ずくなど・・・

と、

いろいろなパターンがあるのですが、その辺は相場経験を積んでいくう
ちに理解出来てくると思いますので、今はそれほど焦らなくていいでし
ょう。

サイクル(時間軸)を読み解くことが出来るようになると、値動き(縦軸)
だけの観測より、トレード法の精度が高まることがご理解していただけ
ると思います。

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2010
7月
07

サイクル理論を用いたトレード法をしっかりと学ぶ | 利食いの最高のポイントを捉える

 

トレードの参入のタイミングは、何となくつかめても、利食いのタイミング
(売り時)が分からない
という初心者トレーダーの方が以外に多く存在して
います。

トレードに携わっていると一つの大きなテーマと言っていいかもしれませんね。

トレードの参入のタイミングが上手くつかめて、利益が大きく出ていても、利
食いのタイミングがずれてしまうと、その利益を大きく目減りさせてしまう事
になるからです。

理想としましては、最大に上昇したまさに“そのポイント利食いができれ
ば苦労はないのですが、そんな事はほとんどできませんし、そこにエネルギー
を注ぐよりも、もっと他の事にエネルギーを注いだ方がいいでしょう。

エネルギーを一番に注ぐポイントにすべきところは、最大限上昇する一歩前か、
一歩後の利食いです。それが最上の利食いポイントです。

この両者のうちでも特にオススメするのは、前者に比べると後悔が少なくて、
しかも楽で、現実的で、利益も安定して大きいのは、一歩後の利食いです。

一歩手前ではありません。

一歩手前は、いくつかの場合、利幅が小さくなってしまいます。

一歩手前で利食いをしようとするということは、最大限に上昇するポイントだ
と想定して利食いをするわけですが、あくまでもその最大限と想定しているポ
イントは自分の頭の中にある最大限であって、現実に起きた最大限のポイント
ではありません。

つまり自分の想定(想像)の範囲を出ることはありません。

また、一歩手前で利食いをしてしまった後に、老境相場のパターンでよく見ら
れる最後の加速的な一気上げに見られるように、最後の上昇を棒上げ気味に一
方的に動くようなときには、自分の考えられる想定の範囲を大幅に飛び出して、
その一歩手前で利食わずに持ち続けたポジションが大きな利益を生み出すよう
な事もよくあります。

一歩手前で利食いをしようとする場合は、そうしたパターンを取り逃がしそれ
考え以上の利益は出なってしまうという事です。

それでは理想的なポイントを選ぶとすれば何を目安にするべきでしょうか?

一つ目のポイントとしては、最大限上昇したポイントから上げどまりのサイン
を確認出来たところから少し下落してきたポイントという事です。

もう1つ利食いの重要なポイントは、サイクルというタイムサイクルから見て1
つの波のサイズ(一つ一つの小分けした波)を利益にしていくのか、それとも
それら小分けしたサイクルの波の一つ一つを2つ3つ4つをまとめた大きな値
幅を狙っていくかどうかです。

私の場合は、中長期の投資スタイルなので、少し大きなサイクルの波をいつも
狙うトレード法を用います。

具体的には、サイクル理論的に数ヶ月続く上昇の波を狙って利益を生み続ける
トレードをしています。

ただ大きな上昇の波をとっていく場合は、途中で数日間から数週間続く少し大
きめの下落(調整・ドローダウン)を経験する事になります。

売り時が分からないという人は、こういった“相場の流れ”が全く見えていな
いか、その上昇がいつまで続くかという“シナリオを想定”できていないか、
あるいはその両方です。

波のサイズを知るという事は、すべての相場にある上昇と下落の

“周期”

を知る事です。

これは、サイクル理論をしっかりと学ぶ事で見えてきます。

すべての相場に現れる波の周期(サイクル)を大きく捕らえて、トレードをす
る事は利食いポイントを理解するだけではなく、いつどのタイミングで新規
に買いを入れればいいのか、波が崩れたら損をしていても、小さな損失を確定
してすぐに相場から退出しなければならないかというような事が見え始めたり
もします。

今、この相場でどういう状況になれば、危険なのか?

どういう状況がそろえば、安心して買っていくことができるのかも見えるよう
になります。

売り時が分からないというのは、そういった流れがまったく見えていないから、
毎日悩み、その場の勘で行動してしまいます。

それでは、利益は安定して積み上げる事はできません。

相場の状況がいいときは、それでも利益を出せることがありますが、相場の流
れが変わると途端に損失が続きます。

“波のサイズを知る”サイクル理論を用いたトレード法を身につける

ということは、利益を継続して上げていき、損失を減らすのにとても役に立つ
重要な事になります。

サイクル理論を利用することをこれからは、ぜひ、心がけてください。

そのサイクル理論を詳しく知るためには、下記を参照にしてください。


トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意


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2010
6月
19

本物のトレード法を松下誠さんに学び、身につけ常勝トレーダー(投資家)になる

トレード資金の配分について、トレード経験の浅いトレーダーは
正直なところ、きちんと考える人は少ない傾向にあります。

こういった過ちが起こる大きな原因の一つとして考えられるのは、
トレードを始めれば勝てるというイメージしか持てていないからだ
と思います。

不思議ですね、人間の多くはトレードを始めると何故か負けて損失
を被る可能性があることを見てみないふりをするようになり、勝て
るイメージばかりを優先するようになってしまうのです。

だからこそ、トレード法を学ぶというというと、多くのトレーダー
が、売り買いのタイミングばかり学ぶようになってしまうのです。

確かにそれはそれで、大変重要なことなのですが、リスクの管理
いう、相場において何よりも大切なことが抜け落ちてしまっていま
す。

例えば、上昇トレンドの確認が出来て買いで参入する場合を例にし
てみたいと思います。

この場合多く方々が、上昇トレンドの確認ができているのだから、
思い切り買える限りレバレッジを利かせたトレードをしてみようと
いうことをする人が時々います。

確かに上昇トレンドの確認が出来ているから買いに出るという行動
自体には誤りはありません。

しかし、このときとばかりに、自分のトレード資金の量に見合わな
いようなトレードをしようとしているところに大きな誤りがあるの
です。

しかし、上昇のトレンドが確認できているわけだから、何も心配す
るようなことはないのではないかと言う方もいらっしゃると思いま
すが、そう言い切る方々が見落としている最大の過ちは、どのよう
な、上昇相場にもドローダウンという現象が起こると言うことです。

このドローダウンというものがかなり曲者で、あまりにも無謀なレ
バレッジ
をかけていた場合には、無謀なレバレッジを掛けてトレー
ドを行なっているトレーダートレード資金を一瞬で吹き飛ばして
しまうほどの急降下を見せる場合もあるのです。

当然そのようなことが状況が起こると、しばらくの間はトレンドが
下の基道に戻ることを期待してそのドローダウンが起こっている期
間は、追証などを払い続けようとします。

しかし、最初にかなり無理をしてトレード資金に負担を掛けていま
すから、殆どの場合反強制的に損切りをという形の追い込まれてし
まいます。

しかし、ドローダウンの期間も、損切りに追い込まれないで相場を
継続していくことができる方法があるのです。

それが、相場リスク管理の中でも一番大切な、資金配分になって
くるのです。

これがきちんと出来ていれば、ドローダウンが起きた時でも全く恐
れるものがなくなります。

なぜなら、もともとトレード資金にゆとりをもって、トレードに当
てる資金量を調節しているからです。

そうすると、ドローダウンが起きている時間帯も、全くストレスを
感じません。

そして、ドローダウンが終了して再び上昇基調に戻れば、資金配分
がきちんと出来ているトレーダーのトレード資金は再び増えていく
ことになります。

上記は、比較的理解しやすい簡単な例を挙げさせてもらいましたが
トレード法を学ぶ際には、売り買いのタイミングを掴む為の技術
的な面も重要なのですが、それよりも先に、お話させてもらってき
たような、トレードの本質部分にあたる、感情のコントロール法
先に身につけておかなければ、実際のトレードにおいて、勝ち続け
ていくことは、ほぼ不可能と言うことになります。

そうしたトレードの基本部分から、技術的な面まで、徹底的に丁寧
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ード法
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※本日は長文にお付き合いしていただけまして本当にありがとうご
ざました。

皆さんがトレードで成功して、豊かで幸せな生活を送れることを心
より願っています。

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2010
6月
17

どのような相場状況でも、勝てるトレード法を身につける!!

現在の為替相場(ドル円)は三角形保ち合いが値幅を縮め、間もな
く持ち合い地点を離れようとしています。

これは、買いと売りの需給関係が整理され、買いと売りのバランス
が拮抗していることを如実に現しています。

このような状況になると、あとは勢いの勝った方に一気に動き出す
ことが多くなります。

大方の場合は、拮抗していたバランスが一気に崩れるために、極端
の大きく飛び出す場合が多いものです。

しかし、相場その後利食いの売りと、売りのポジションを抱えて
いた売り方の大量のポジションの整理のための処分により、もう一
度、ブレイクした地点の付近にまで値を戻してきます。

このようなことが起こることが多いので、買いのトレードで参加し
ようとしている方々は、大きく伸びていく値動きを無理に後追いせ
ずに、ブレイク寸前の値位置辺りで待ち構えるくらいの度胸が必要
になります。

そこで上値追いをしてしまうトレーダーが本当に多いのですが、も
し追いかけながら買えたとしてもすぐに損切りをしなければならな
い羽目に陥ることが多くなります。

上記した例は、ブレイクアウトの買いのタイミングのパターンにな
りますが、この他にも、スイングにしてもトレンドフォローにして
も、タイミングと言うものを上手く捉えることが出来ないと、一時
的にどうしてもどうすることも出来ない状況に追い込まれてしまう
ことになる場合がでてきます。

このようにトレードにおけるタイミングを掴むことは、人間の欲と
いうものの存在がある限り、裁量トレードではなかなか上手いタイ
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このような悩みを解決してくれるのが、松下誠さんです。

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2010
5月
27

資金配分を上手にして大きな利益を上げるトレード法はトレンドフォロー

トレードをするときは、自分のトレード資金量を常に頭に入れて、
レード資金
に対して無理のない金額でのトレードをするようにする(
自分の身の丈にあった売買をする、けっして背伸びをしたトレードは
しない)

初心者の方がこのルールを適用してトレードに参加する方法として一
番リスクが小さくてすむトレード法はトレンドフォローになると思います。

トレンドフォローはトレンドが起きたことを確認できるまでは初心者
の方にとっては、最初のうちは多少判断するのが難しいかもしれませ
ん。

しかし、トレードに注ぎ込むトレード資金は上記のルールにより、資
金量の負荷になりすぎないようにしていますから、トレンドが始まっ
たと判断して、買い(売り)スタートをしてみたものの、実はまだト
レンドのスタートになっていなかった場合、速やかに損切りを実行す
ればいいわけです。

そして、トレード資金に余力を残し、次の買い場(売り場)を虎視眈
々と狙い、その時に備えればいいのです。

それでは今度はトレンドに上手に乗れたとき利益を大きく伸ばしてい
くにはどうすればよいでしょう。

それに有効なのは、いわゆる買い増しと言われるものになります。ナ
ンピン買いと呼ばれるものとは、性質がまったく逆になりますので、
その辺は、しっかり誤解をしないようにしておいてください。

トレンドの途中途中に出来ている抵抗ライン(過去に累積された含み
損を抱えた人達がその玉を処分しようと待ち構えているところなど)
を突破するごとに少しずつ、玉を増やしていくようにします。ただし
、この時も、トレード資金を無謀に注ぎ込まないようにしてください

後述しますが、絵に描いたような素晴らしいトレンドに上手に乗れた
としても、そのトレンド中に起こる、ある出来事に巻き込まれると、
トレード資金をいっぱいに使ってしまっていた場合、資金的にも精神
的にもかなり追い込まれてしまうからです。

(これが上記のルールがトレードを行うにあたり重要になる理由です)

それは、そのトレンドが終焉を迎えた時に起こることではなく、トレ
ンド
は継続しているにも関わらず起こります。

そのある出来事とは、ドローダウンのことを言います。ドローダウン
は比較的なだらかなトレンドの時でも、普通に平気で25~40%程度の
ドローダウンを見せます。これは、トレード資金にもよりますが、金
額にするとかなり大きなものになります。

記憶に新しい規模の大きなドローダウンとしては、5年にも及んだナス
ダックの60%ものドローダウンがあります。これは、一歩間違えば、
トレンドの転換になってしまうほどの下落です。

このようなドローダウンはほぼ確実に、どのような上昇トレンドの時
でも起こります。

ですから、上手に上昇トレンドに乗れて、買い増しをできるようにな
っても、トレード資金の配分は必ず上記のルールにしたがうようにし
てください。

そうが出来ないと、素晴らしい上昇トレンドに上手にのれても、ドロ
ーダウン
により、地獄を味わうことになります。

こういった、ことを理解した上で、トレードに望むことができれば、
トレンドフォロー型のトレード法は、莫大な利益をもたらしてくれま
す。

こうした流れを見てくると、トレンドフォローはトレードの中でも投
資と呼ばれるものに一番近いものになると考えてもよいでしょう。

最後に一つ重要な注意点を述べておきます。

トレンドフォロー型のトレードをするために必要な、大きなトレンド
というのは、頻繁に発生するものではありません。

ですから、初心者の方でも頻繁に売買をしたいという方には、この
レード法
は向いていないかもしれません。

頻繁に売買していきたいというかたのためのトレード法も機会をみな
がらおいおい紹介していきたいと思います。

今回、紹介させていただきました、トレンドフォロー型のトレード法
は、トレード資金の配分の仕方を身に付けてもらうにあたり、とても
勉強になるトレード法になります。

ですから、トレード資金の配分を身に付けるための知識として、知っ
ていて損はないと思います。これはこれで自分の意識の中にインプッ
トしておいてください。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
18

トレード法としてのトレンドフォローの優位な点と弱点

トレーディング法(トレード法)の中でも一般的に認知度が高いもの
の一つに、トレンドフォロー順張り)と呼ばれるものがあります。

トレンドフォロー順張り)の優位な点は、大きなトレンドが出現し
た時に、素直に便乗することができれば、驚くほど大きな利益を上げ
ることが出来ることです。

しかも、そのトレンドが崩れずに継続するうちは、トレンドの途中で
時々見せる押し目のところで買い増しをする程度で、そのほかの細々
した売買を頻繁にする必要もありません。

それでいて、大きな利益を享受できてしまうのですから、こんなに素
晴らしいトレード法は他にはないように感じますよね。

ところが、残念なことにこの大きなトレンドというのが、確率的にみ
ると、発生する機会が極めて少ないのです。

バブルが弾けて以降の日本におきましては、本当に数えるほどしか、
確認できていません。

そういう相場環境の下では、残念なことに、トレンドフォロー型の
レード法
の弱点が出やすくなってしまいます。

①そもそも、大きなトレンドが発生する確率は極めて低い。

②初心者の方は、トレンドが発生しているのか、いないのかを断定す
ることが難しく、トレンドが出ていると確認できる頃には、そのトレ
ンドの終焉間近である事が多い。

トレンドが出現する時間より、保ち合い・ボックス圏・調整と呼ば
れる時間の方が、時間的に見ると長いので、投資資金の効率も悪い。

④初心者の方は、②でも似たようなことを言いましたが、トレンド
始まりと、終わりを見極めることが難しい。

相場が過熱してくると、高値掴みをする可能性が高い。

と簡単にパッと思いつくだけの弱点を簡単に挙げてみました。

どんなトレード法にも優位な点弱点は必ず存在するものです。です
からこれが絶対で、このトレード法なら確実だというものはありませ
ん。

そもそも、投資家個人個人の性格(性分)やトレード環境など違いが
あるので、このトレード法なら確実に誰にでも適応するといったもの
はありません。

やはり、自分で実際に相場に参加して、実地と検証を積み重ね、自分
の性格やトレード環境に一番合ったトレード法を確立していくことが
大切なことだと思います。

そのあとは、自分で見つけた自分に合ったトレード法の損切りするタ
イミングや利益確定をどこでするのか、といったルールを作り、その
ルールに厳格に従いトレードを行っていくことが、自分にとって、一
番有効なものになります。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
05

トレード法 | 相場の段上げ・段下げ

相場の動きには波動)というものがあります。そしてそれを用い
トレード法が存在します。

上下運動の形を波動)として見るわけです。その段(波動)の動
きをトレード法に用いるわけです。

それら段(波動)を用いたトレード法の中でも、三段上げ、三段下げ
というのが、統計的に見ると非常に多く出現することが多いので、こ
れを基本として考えます。

相場は2度の調整(下げ)を挟んで、3度大きく上昇するか、あるいは
下降すると言う意味になります。

統計的には三段の上げ下げで一つの上昇相場、あるいは下降相場を形
成する確立は40%ほどになります。

その他は、一段止まりが10%、二段止まりが25%、四段以上続く場合が
25%となっています

トレード法の中でも特に注意を必要とするのが、一段止まりで、一段
上げの場合は大暴騰、一段下げは大暴落になる可能性が高いので、ト
レードをする際には、その辺を見誤らないように気をつけるようにし
なければなりません。

上記した中でも、トレード法の、三段上げ(下げ)にはいくつかのパ
ターンが存在します。

3回の変動幅が同じくらいの三段型の場合は、四段以上になる可能
性が高まります。

第一段、第三段上げ(下げ)幅が小さく、第二段の幅が大きい場合
は、三段上げ終焉する可能性が高まります。

③変動する幅が徐々に小さくなっていく場合は、それまでのトレンド
が終わりを迎え転換する可能性が高まっていると考えてもよいでしょ
う。

④角度が徐々に緩やかになっていく場合も、③と同じくトレンドの転
換が近ずいている可能性が高まっていると考えても良いでしょう

⑤次第に角度が急になっていく場合も③、④と同じに考えて良いでし
ょう。

⑥一気に急角度で上げ(下げ)ると、その段で天井(大底)になる可
能性が高いと考えていいでしょう。

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2010
5月
03

トレード法・松下誠さんからのメッセージ | FXや株式トレードにおいての大切な心構え

投資家には、コントロール出来るモノと出来ないモノがあります。

ほとんどの投資家が見ているモノはコントロールできないモノです。

コントロール出切るモノとは・・・・・

ほとんどの投資家はトレード法戦略)がちぐはぐになってしまって
います。

トレンドフォローの戦略でトレードしていたのが、スイングトレード
法の利食いポイントで利食いしていた。

“オーバーシュートの逆張り”エネルギーを狙っていったはずが、
トレンドフォローの利益を狙っていく。

スイングトレードでの利食いポイントで利食いできずにトレンドフォ
ロー戦略にして、利益が減ってしまった。

こういうチグハグな事をしていると、利益が出るときは、大きく出る
事もありますが、トレード法に安定感は生まれることは永遠にありま
せん。

基本は戦略によって買売ポイントを合わせていく必要があります。

トレンドフォロー戦略であれば、トレンドフォロー戦略に徹する。

スイングトレードであれば、スイングトレードに徹する。

それらを自分の感とか相場観でやってしまうと、それはルールではな
くなってしまいます。

基本的には投資家は、日々の値動きの中で、器用に立ち回って確実な
利益を上げようとするはかなり至難の技です。

戦略に応じた利益を上げていくだけです。

トレンドフォロー戦略でトレードをしている時に、相場にトレンドが
出なければ、なかなか利益を上げる事は出来ません。

しかし、それはそれで受け入れざるを得ません。

スイングトレードでコツコツと利食いしていけば、利益になったんだ
けど、トレンドフォローだったから利益を上げる事が出来なかった、
という事は実際にあります。

その変わり、トレンドフォローの場合、トレンドがきれいに出た時に
は、かなりの破壊力のある利益を上げる事が出来ます。

それが“戦略の違い”でもあり、それぞれの長所や短所でもあるわけ
です。

戦略によって得られる利益は、その時の相場状況によって値幅も変わ
ってき
ます。

ですから、投資戦略を統一さえしていけば、戦略の違いによる利益を
理解して自分に合ったトレード戦略を選択していけばいいだけです。

性格もトレード法のパターンには関係します。

どうしても数ヶ月の上昇を利益にしていく事なんてハラハラドキドキ
して出来ないという方もいるでしょう。

でも反対に、一旦トレンドに乗ったらとことん利益を伸ばして行きた
いと思う人もいると思います。

もっと短い時間軸で細かい売買をしたいという人であればブレイクア
ウトやオーバーシュートの逆張りという、短期のトレードという戦略
もあります。

自分の性格にあったトレード法(戦略)を選べばいいと思います。

そして最も大事な事は、その戦略を選択したら続けていくということ
です。

どの戦略を選択してもも、続けなければ利益は出ません。

トレンドフォローをやってみたけど、どうも上手くいかないから、ス
イングトレードにしてみよう。

スイングトレードがダメだったからブレイクアウトの戦略でいってみ
よう。

それも上手くいかないから今度はオーバーシュート・・・

こういうことをしていたのでは、利益はいつもでたっても上がりませ
ん。

トレンドフォローで損切りが続いたと思ってスイングトレードに変え
てみたら、大きなアップトレンドになって、そうなってから、トレン
ドフォローを続けていたら大きな利益を上げる事が出来たのにと思っ
ても既に遅く、また本当にそういうことはよくあるんです。

戦略は、運がよければいきなり機能することもありますが、基本的に
は続けている事で機能しはじめます。

そして安定し結果も出始めます。

なぜならすべての戦略で、戦略が機能する時間帯と、機能しない損切
りの時間帯があるからです

戦略が機能しない時間帯で、戦略を変えていっていたら、ずっと損切
りが続いてしまう事もあります

そうすると、資金はあっという間に尽きてしまい、肝心なトレードそ
のものが続けられなくなります

トレードの世界はトレード法を身につける事よりも、そのトレード法
を続けていく事の方が大変です。

しかし、それが出来ないとトレードの世界で利益を上げ続けて行く事
は、残念ながら出来ません。

1、自分のトレード法を性格も含めしっかり研究する。

2、自分にあったトレード法を決める

3、そのトレード法を継続する

4、トレード法が上手く機能しなければ、再び見直す

5、そして継続する

という流れの繰り返しです。

そうした、経験をしながら、自分なりの戦略を築きあげていくように
してください。

長く相場に関わり利益を上げていこうと思えば、必ず必要な事だと思
います。

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2010
4月
25

トレード法をトレード場面に応じて使い分ける

トレンドフォロー派が好むのは、トレンドが発生していて、上げ下げ
の変動幅が少ない相場環境です。

このような相場状況のときには、反対方向への大幅な値動きがないの
で、トレンドフォロー派のトレード法は儲けが出しやすくなります。

トレードを行っている間も、出ている利益が相場に還元されてしまう
恐れもないので、安心してトレードを続けていられます。

トレンドフォロー派にとってきびしいのは、変動の大きな相場になり
ます。

何日も、何週間も相場に利益を奪われ続けて、手仕舞いを出来ずに、
大きなストレスと不安を感じたまま、トレードを続けなくてはならな
いこともあります。

カウンタートレンド派が、好むものは、全体に安定した変動幅の大き
な相場(いわゆるボックス相場)です。

このタイプの相場は、比較的大きな値動きがあるものの、かなり狭い
価格帯に収まった動きを繰り返します。

スイングトレーダーは、トレンドがあろうがなかろうが、変動の大き
な相場を好みます。

短期の値動きで稼ぐスイングトレーダートレード法)にとって、変
動の大きな相場には、それだけ大きなチャンスが転がっていることに
なります。

相場状況が、これら4つのうちのどの状態にあるのかを、簡単に見分
けられることもありますが、トレンドの程度と変動性は時間とともに
変化していきます。

つまり、相場には二つの状態の特徴が同時に現れることが多いことに
なります。

ひとつの相場の特性がかすかに現れてしだいに顕著になることもあれ
ば、その逆のこともあります。

たとえば、トレンドがあって変動が小さい状況からはじまった相場が
、トレンドが進むに連れて変動性が高くなり、値動きも、トレンドが
あって変動が小さい相場から、トレンドがあって変動が大きくなると
いう相場状況に変化していきます。

優秀なトレーダーは、トレード法を用いる際に、相場の動向を予測す
ることはしません。

そのかわり、相場がある特定の状態にあるという兆候(サイン)は探
します。

これは、トレード法を用いている、トレーダーにとっては、非常に重
要なことです。

優秀なトレーダーは、相場がどう動くかは予測したりはしませんが、
相場が現在どのような動きをしているかを示す兆候(サイン)には、
かなり、神経質に目を配ります。

そして、そのサインを見つけ出した時には躊躇なく、トレード法を駆
使して、トレードに望んでいきます。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
4月
24

サイクルから見たサイクルの下げねじれと上げねじれ | トレード法より

一つのサイクルが【起点】→【頂点】→【終点】と一連の流れを終了
する時、【終点】が再び【起点】となるような動きに、相場が転換し
なければ、それまでの動きは更に、それまでのサイクルの動きに準じ
て、その方向に加速していくようになります。

これが下降トレンド期であれば、サイクルの【終点】まで下落し続け
た相場が【終点】を迎えても下げ止まらなければ、そこから更に下落
速度を加速していくという事態を招きます。

上昇トレンド期であれば、その反対の動きとなります。

そしてサイクルがそのような、動きになるとそれまでの動きが、更に
大きなサイクルの節に到達するまでは、続いていくということになり
ます。

ただし、上昇の延長と下落の延長には微妙な動きの差が出てきます。

上昇トレンドの延長の場合には、さほどそのトレンドの角度を急激に
変化をさせることは、相当なクライマックス場面でない限りありませ
ん。(バブル期の青天井の時など)

しかし、下落トレンドの延長の場合には、多くのトレーダーの不安の
心理が集合して、投げが投げを呼ぶ状態となるので、上昇トレンドの
時のようなクライマックス場面を迎えなくても、角度を急激に変えて
その下落速度を加速していくことが多くなります。

どちらにしましても、サイクル延長が起こるようなときには、それ
までのトレンドの動きを継続することは間違いありませんので、トレ
ードに読み間違いが生じたと感じたときには、速やかにトレードの手
仕舞いをすることを心がけるようにしてください。

例え、小額の損が出ていたとしても、迷うことなくスッパリと、損切
りを実行するようにしましょう。

サイクル下げねじれサイクル上げねじれが起こるときは、予想以
上に、エネルギーを伴うことがありますので要注意です。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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プロフィール

Mr.hiro
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サイクル理論を用いたトレード法を
初めて7年になります。
現在のトレード成績はかなり好調です^^
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