2010
7月
29

相場のリズム(サイクル)を読み解く | サイクル(理論)を用いたトレード法

 

相場の一つの小さなサイクルの終焉の時、

(短期間の山と谷のサイクルが、それよりも大きなサイクルの中でどの
ような方向性を示すのか簡単に大雑把に説明します)

上昇に要した時間下落に要した時間がほぼ拮抗しているパターン

上昇に要する時間よりも下落に要する時間が長くなるもの
(小さなサイクルを内包するような、これよりも大きな下落トレンド
途中に現れやすい)

上昇に要する時間が長く、下落に要する時間が短いもの
(小さなサイクルを内包するような、これよりも大きな上昇トレンド
途中に現れやすい)

④③の変形タイプで、ダラダラと上昇しながら、上昇を継続するような
感じに見せかけておいて、突然急落する
(この形の場合、出現する場所により、分析の仕方が異なります)

(1例を挙げます)
上昇トレンドの後半(相場の老境)に方向感がはっきりしないような上
昇をしている時に、通常のサイクルの【谷】に差し掛かる時間帯がくる
と、突然驚くような急落を起こします。

そうした動きは通常大きな下落トレンドの始まりになることがほとんど
です。

⑤横這うタイプ(保ち合い)この場合も正確さはやや劣りますが、時間
に支配されているので上昇に時間帯や下落の時間帯が訪れると、何らか
の変化を見せてきます。

上記した中でも特に注意を要するものが④になります。

相場の経験をある程度積んできた方々が見れば、大きな一つのサイクル
の終了地点なのか、あるいは新しい下落トレンドの始まりのポイントな
のかの見当がつくのですが、トレードの初心者の方にとっては、難易度
の高いポイントになります。

ということは、トレード初心者の方々は、このような④のパターンが出
現した場合は売買を手控えて様子を見るほうが無難でしょう。

ただし利益を出しやすいポイントであることも確かです。

しかし、初心者はやはりそのリスクを犯すのは控えておいた方が無難だ
と思います。

上記してきた他にも、上昇する時間帯になっても上昇を始めないとか、
角度の変化を伴いながら終了に近ずくなど・・・

と、

いろいろなパターンがあるのですが、その辺は相場経験を積んでいくう
ちに理解出来てくると思いますので、今はそれほど焦らなくていいでし
ょう。

サイクル(時間軸)を読み解くことが出来るようになると、値動き(縦軸)
だけの観測より、トレード法の精度が高まることがご理解していただけ
ると思います。

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初めて7年になります。
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