2010
6月
09

株で儲けるのに、四季報は要らない! | 松下誠さんの【なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?】

1000冊限定!無料小冊子プレゼント!

なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?

株で儲けるのに、

経済ニュース

経済新聞

株雑誌

会社四季報

新着、経済発表

を毎日、または頻繁にチェックしないといけないと思っていませ
んか?

実際、株で儲けるのに、これらの作業はまったく必要ありません

むしろ投資素人の人達が、それらの事を一生懸命調べる事で余計
分からなくなって損をする事だってあります。

これらの作業はまったく必要ありません。

必要なのは、この秘密だけです。


◆あなたは何故、株式投資において損を確定しなければいけない
か知っていますか?

◆あなたは何故、業績のいい会社でも、下がり続ける株があるの
を知っていますか?

◆あなたは何故、経済アナリストの意見を聞かないほうがいいか
知っていますか?

◆あなたは、6000銘柄の株から上昇する株だけを見つける明
確な方法を知っていますか?


投資の専門家である、松下誠さんによると、これらの“間違い”
は、株式投資をしたことのある人なら誰でもやっている間違いの
ほんの少しの例に過ぎないそうです。

しかし、これらは、最も致命的な間違いである、雑誌や本に載っ
ている“推奨銘柄を買えば誰でも儲かると思って、株式投資を始
めてしまう”という致命的な間違いに比べれば大した問題ではあ
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それが、この無料小冊子、『推奨銘柄を買ってはいけない!』で
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この小冊子は松下誠、自らが投資1500万円を失った失敗をもと
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この小冊子は自らが開催している株式投資セミナー参加者だけに
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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
07

トレード法を生み出す苦しみ・トレードが出来なくなる苦しみ

苦しんだからって報われると思っていたら大間違いでしょう。同
じ苦しむにしても、考えて苦しまないと。なにも考えないでただ苦
しんでいても駄目だということですね。こんなに苦しんでいるんだ
からというところに逃げ込んでいたら、いつまでも違う自分は現れ
ない・・・・・

上記の言葉は、イチロー選手が、雑誌のインタビューで
「ピンチの切り抜け方」について質問されたときに答えた言葉です


この言葉は、どんなことをするにしてもメンタル面で全てに共通し
て言えることです。

トレードに関しても、この思考法は絶対的に必要不可欠です。

トレードに参加する初心者さんの多くは、エントリーするタイミン
グについての勉強は、驚く程真剣に勉強はするのですが、損切り
退出)についてのタイミングのことは、あまり重要視せず、そちら
の勉強が手薄になってしまう傾向を多く見かけます。

そのため、買い(売り)の出動の誤算が生じたときは、上手な損切
が出来ずに、大きな損を出して苦しみます。

そして、不思議なことに、次のトレードに参加するときにも、何故
かもっと高度なエントリーの方法はないかと、やはりエントリーに
関する勉強ばかりに力を注いでしまいます。

前回のトレードで大きな損失を出した原因がどこにあったのかをつ
きとめることをしないうちに・・・・・

そして、再び

『これだけ勉強をしたのだから、今度こそ大丈夫だろう』

とエントリーをします。

しかし今回も思うような値動きにならずに、あれだけ勉強したのだ
から、もしかすると、これから予想通りの値動きをしてくれるかも
しれないと、勘違いの過信を持ってしまい、それが仇となってポジ
ションを抱えたまま、損失を膨らませて、苦しむことになります。

そういう傾向を持つ人は不思議と、その次も意地になって、再びエ
ントリーのみの勉強にのめり込みます。そして同じ過ちを繰り返し
苦しみます。

そいうことが何度か繰り返されるうちに、いよいよ追い込まれて、
先ほどのイチロー選手の言葉のように、「こんなに苦しんでいるん
だから、そにうちにきっと・・・」という運任せのような期待に逃
げ込むようになってきます。

しかし、その意識はその初心者の方のトレード法を確立していくた
めの未来を奪うことになります。

それこそ時には勝つこともありますが、負けるときの損失の額の方
が明らかに大きくなり、安定してトレード資金を積み上げていくこ
とは、やはり難しく、最終的には市場からの退出を余儀なくされま
す。

そうならないためにも、最初にトレードに失敗したときに、何が今
回のトレードでいけなかったのか、もしくは足りなかったのかと、
自分の行動を振り返り検討・反省して、いろいろな角度から、その
負けトレードについて苦しみながら考えなければいけないのです。

(苦しむといっても、クヨクヨして落ち込むこととはまったく違い
ますから、その辺は誤解しないようにしておいてください)

基本は一喜一憂しないことです(私の今までの経験ではトレード
勝って利益が多く出たときに喜んで人に話したりすると、不思議と
その次から負けが多くなり、いわゆる「曲がり屋」になるので、現
在では縁起を担いで勝ち負けは出来る限り人に話さないようにして
います)

そうすると、おのずと視野が広がり、その時に自分のトレードで間
違っていた部分、足りていなかった部分を気付くようになってきま
す。

それに気が付くことが出来たら、そのことについて、精査・検証・
経験を繰り返し、自分なりのトレード法を確立していけばいいので
す。

そうして得る事が出来たトレード法を用いることが出来るように
なれば、苦しんだことも報われ、今までと違う思考をもてるように
なった、トレーダーとしての自分を再発見出来ることでしょう。

トレード資金を、ただ漠然と減らしていく苦しみと、そうならない
ための方法を考える苦しみとは、同じ『苦しみ』という言葉でも、
あなたの幸せな未来を考えた時まったく違う意味をもたらします。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
06

相場に実際に参加してトレード法を作り上げる

トレード法(ルール)を身につけるためには先日お話させて頂き
ましたようにいろいろな書物を読んだりセミナーに参加したり、高
額な教材を購入したりして、学ぶことはとても大切なことです(私
はセミナーにはあまり参加しませんが・・・)

しかし、それだけではやはりオリジナルなトレード法というのは、
残念ながら作りだすことはできません。

願望的に言えば、それだけでトレード法を作り上げることが出来れ
ば、懐具合の心配しなくて済むので、そんなに嬉しいことはありま
せん。

しかし、現実の相場というものは、それほど甘いものではないので
す。

やはり実際に相場に参加して、自らの身体に痛みを覚えさせておか
なければ、後々大きな損失を出してしまう確立が高くなります(破
産リスクが高くなる)

そうはいっても、トレード法を作り上げるための相場での実践にお
いて、本当に大きな損を出してしまうわけにはいきません。

そうなると、今後立ち直ることの出来ない本当の痛みになってしま
いますから・・・

そのようなことを起こさないために、絶対に大きな資金(大きなレ
バレッジ)を使ったトレードは避けて下さい(これについては、
レード法
を作り上げた後も守っていくことになります)

これは必ず守るように肝に命じておいて下さい。本当に笑い事では
済まされなくなってしまいますので。

それでは、トレード法を作り上げるためにはどのようなスタイル
相場に参加するように心がければよいのでしょう。

もうお分かりですね、とにかく小さな資金で取り引きを行なうので
す。

小さな資金で取り引き(トレード)を行なうことにより、心に余裕
が出来ますから、冷静に相場の動きを観察できますし、何よりも、
失う資金が少なくて済みます。

けれどお金を失うことは確かですから、痛みも実際に味わうことに
もなります。

そうして、書物などで学んだことと、実際の相場に参加することで
得られる相場のリズムを身体に感じながら、実際のトレードを何度
何度も繰り返し繰り返して、精査・検証・経験していくようにし
ます。

そういう地味な作業が、やがて実を結び、あなたの性質・性格にフ
ィットするオリジナルなトレード法を自分のものにすることができ
ます。

そのような自分を作り上げるために、初心者トレーダーの方が、小
さな痛みを知る(体験しておく)ことは何よりも一番大切なことで
す。

地味な作業で辛くなったり、思い切りトレードをしてみたくなるか
もしれませんが、そのときはグッと気持ちを押さえて、夢を実現し
ている自分の輝く姿を想像して、地味な作業を頑張り抜いて下さい。

その先には、必ずあなたが望んでいる実りが待っています。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
06

トレード法やトレードルールは自分で作り上げる

トレードにおけるルールを作るということ一朝一夕にできるという
ような簡単なことではありません。

トレードで安定した利益を上げていくための私達の唯一の武器です
から、簡単なはずはありません。

トレード法は、トレードの原理、原則をしっかりと学び、相場で検
証(経験)に検証(経験)を重ねて作り上げていく必要があります。

初心者のうちは、セミナーに参加したり、本を読んだり、高額な教
材を購入したりして、時間とお金を掛けて作り上げていかなければ
なりません。

それは、本当に孤独な作業であり、想像以上に地味な作業です。

たとえ人からトレードルールトレード法)を教えてもらっても、
必ずもう一度検証に検証を重ねて、それをオリジナルなものに仕上
げるようにしてください。

この作業には充分に時間を掛けるべきです。

他人から教わったことを、そのまま実践してみても、教えてくれた
人と同じような成果を上げることはなかなか出来ません。

なぜなら、それは教えてくれた人と教わった人は当たり前のことで
すが、同じ人間ではないからです。

性格も違えば、能力(この場合は、積み上げてきたスキルの差)も
違うというように、他にもいろいろな違いがあるわけですから、そ
の人と同じタイミングでまったく同じ判断は出来ないのです。

ですから、教わったことを充分な検証と経験を重ねて、しっかりと
自分の腑に落とし込むようにしなければいけないのです。

しかし、この作業に対して時間とかお金を掛けることを面倒臭がり
なかなかやろうとしない方がいます。

そういう方は、この相場という世界では生き抜いていくことはでき
ません。

始めのうちは、上手くいっているように感じていても、そのつけは
やがて必ず自分にかえってきます。

そういうことの起こらないように、前もってしっかり学ぶことは、
一時は本当に苦しい思いをするかも知れませんが、その苦しさはや
がてあなたのトレードにおいての、『長期的な安定』と『長期的な
成功
』を保証してくれるものになります。

オリジナルなトレードルールを持たずに、トレードに参加して、ト
レード資金が知らないうちに減少してしまう苦しみに比べれば、オ
リジナルなトレード法を作り上げる時に感じる苦労なんかは、自
分の夢を叶えられることを連想できれば苦労とも思いません。

そういう気持ちをもって、あなたのオリジナルなトレード法を必ず
作り上げて下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
04

トレード法のサイクルから見る世界的な経済情勢の悪化と経済情勢の行く末

財政危機に苦しむギリシャをはじめとするスペインやポルトガルが
デフォルト(債務不履行)に陥るのではないかという警戒感、さら
にはこれらの国の経済不安が今後の世界中の景気にまで影響するの
ではないかという見方
が出てきていることから、世界的に株安が進
んでいます。

勘違いして欲しくないのは、世の中の多くの人々が、上記の問題を
単体で捉えてしまっているところです。

実は、これらはアメリカの、リーマンショックやサブプライムショ
ックや、GMの破綻などから、すでに脈々と流れてきているのです。

トレード法サイクルから推察すれば、その根はかなり深く、それ
よりも遥か前からになりますが・・・

この世界的な経済情勢の悪化と、歩調を合わせるが如く、サイクル
理論により導き出される経済のサイクルの比較的大きなサイクル
節目である、60年
という、サイクルの区切りが現在の経済情勢と一
致するかの如く起きています。

これを、果たして偶然なのでしょうか?

おそらく、そうではないでしょう!!

トレード法から見ると、現在おきている様々な、経済悪化のもろも
ろのニュースは、実はこれから訪れようとしている、【最悪の事態】
の予兆に過ぎない可能性が様々な要因から、観測上に現われています。

現在起きている、自然界の異常事態も、あなたは単に温暖化だけが
問題だと思っていますか?

そうだとしたら、それはとてもおめでたいことです。

しかし、現実には、おそらく地球そのものの気候のサイクルが、一
つの変革期を迎えていると、考えたほうが正解でしょう。

温暖化と叫んでいるのは、経済活動をなんとか活性化させるための
、世界中の首脳陣の、苦肉の策であると言っていいでしょう。

しかし、それはおそらく建前に過ぎないのだと思います。

そもそも、これだけ大々的な経済救済措置をしてみても、先進国の
経済は回復してきているように見えますか?

もし、見えるという方がいらっしゃいましたら、その方はとてもプ
ラス思考の持ち主でしょう(根拠がありませんが・・・)。

しかし、見えないとお答えの方は、とても敏感に世界経済の動向を
肌で感じていらっしゃる方だと思います。

そうなんです。

様々な報道の中で、景気は上向きつつあると言われていますが、実
はそれは、物事の本質を無視した、言葉による操作としか思えませ
ん。

なぜなら、アメリカの抱える債務の状況は改善しているように見え
ますか?

そうではありませんね!

おそらく、現在抱えているアメリカの債務は、天文学的な数字すぎ
て、返済するということは、すでに不可能と言ってもいいでしょう。

だとすると、再び軍事力ばかりでなく、経済的にも強いアメリカを
実現するためには、何をしたらいいと思いますか?

圧倒的な武力で、お金を借りているほかの国々に、武力的な圧力を
かけて、借金を棒引きにさせる!?

これは、やれば出来ないことでもないでしょうが、あまりにもリス
クが大きすぎますよね。

だとしたら、何をする可能性があるでしょう?

おそらく、過去の歴史から推察できるのは、ドル紙幣の廃止とう形
をとるのではないでしょうか。

すると、それに引きずられるように、世界中の紙幣もそれに引きず
られるように、廃止という形にならざるを得なくなってくると思い
ます。というか、そうすれば現在世界中で起きている経済活動を妨
げている借金をほぼ棒引きに出来て、経済活動の低下にブレーキが
かけられるようになるからです。

それを、現実化するかのごとく、金相場は一向に衰える気配はなく
、途中、休みを入れては、依然として上昇をしていっています。

これは、それらの情報を得る事ができる、特別な階層の人達が、紙
幣がゴミになった時にも価値の変わらない、金を買いあさっている
ようにしか思えません。

そうした整理が全て済んだ後に、新たな経済の世紀がスタートをし
ていくのでしょう。

ですから、現在銀行に、後生大事に貯金をされている方々は、残念
なことですが、その資産の価値が、かなり減少してしまう可能性が
あります。

しかし、後生大事に抱えたままの経済活動にマイナスになってしま
った、動かなくなったお金を動かすには、このようなカンフル剤も
時として必要になってくるのでしょう。

あたかも、60年という経済活動サイクルの節目を迎えている現在
だからこそ、そのようなリスクも高まってきているのだと思います。

その他にも、高齢者人口の増加、若年層(労働人口))の減少など
、カンフル剤を、用いなければならない問題は山積しています。

いずれにしましても、ドル紙幣の廃止やその他の国々の紙幣の廃止
という事態まで行かないにしても、それに近い大鉈的な政策がいず
れそう遠くないうちに振るわれることになるでしょう。

なぜなら、国という存在があっての人間だからです。

国が無くなってしまったら、人権も何もありませんからね。

冷静に考えてもらえば、きっと誰にでも理解が出来ると思います。

参考までに下記を参照してみてください。

ドルが紙くずになった時に資産を守る方法

FX無料DVDプレゼント(FXウィークリーレポート)

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
04

リチャードデニスのトレード法に関する重要な言葉 | トレードで利益を上げるのに才能は要らない

リチャードデニスと言えばウォーレンバフェットやジョージソロス
に並ぶ伝説のトレーダーの一人です。

ウォーレンバフェットはどちらかと言えば、トレーダーというより
投資家という表現のほうが腑に落ちますね。

まぁ、どちらにしても伝説的な人物という点では、皆共通している
方々です。

この伝説のトレーダーの中でも、リチャードデニスは投資で利益を
上げるのに『才能は要らない』、トレードで利益を上げるのに一番
重要なのは自分を律するための強い心だとという事を言ってくれて
います。

しかし残念なことに、、トレード初心者の方は、相場の上昇や下落
が起こる度に、悲観したり、楽観したりして、相場に振り回され、
自分の行動を律する事が出来なくなりがちです。

一種のパニック状態に近いものです。

しかし、それではいつまで経っても、トレードで利益を安定して上
げ続けていくことは出来ません。

感情の乱れは全ての判断を狂わせてしまいます。

やはりFXや株トレードで安定した利益を積み上げていくことが出来
るようにするためには、自分を律するための強い心を持ち、相場
どのような状況にあるときでも、冷静な心を持ち続けて、自分が決
めた行動を一貫して実践し続けることが出来るかどうか?が、FXや
株トレードで勝利するための条件になってきます。

FXや株トレード法の技術を磨くことも、当然とても大切なことです。

しかし、それ以上に自分を律する能力を、自分の日々の行動、日々
の努力によって高めていくことのほうが、もっと大切なことです。

自分の心を律することが出来なければ、どんなに素晴らしいトレー
ド法
を身につけていたとしても、その素晴らしいトレード法を完全
に生かしきることが出来ません。

相場参加者のほとんどがパニック状態になっている相場状況の時で
も、あなたは、自分自身の感情を正常な状態に保ち、これから起こ
ろうとしている、相場の値動きの方向性(トレンド)に集中して、
いつでも狙い通りの出動が出来るように備えられるような自己をコ
ントロールできる精神力を身につけて下さい。

そうすれば、自分のトレードについて、自分の感情が揺れてしまう
ポイントがどこかを明確に理解できるよになります。

その結果、同じように感情が揺れるポイントになった時にも、感情
が揺れないような自分のトレードを行なうことが出来るようになり
ます。

最後にもう一度リチャードデニスの言葉を脳裏に焼き付けてくださ
い。

トレードで利益を上げるのに(才能は要らない)、トレードで利
益を上げるのに一番重要なのは自分を律するための強い心である』

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
03

トレード法の原点!『欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』

巷では時々『勝率○○%の我社の投資ソフトを使用すれば短期間で
貴方の資産をあっという間に殖やす事が出来ます』と言った文言を
売り文句にした投資ソフトの宣伝を見かけることがよくあります。

確かに現在では、トレード(投資)に関する分析法もコンピュータ
ーの恩恵を受けて、投資ソフトもなかなか良質なものが出ているの
も確かです。

それなのに何故、そのソフトを使用する人たちの全てが億万長者に
なることができないのでしょうか?

実はここに、トレード初心者の方達にとって大きな勘違いを引き起
こしてしまうとても怖い落とし穴が潜んでいるのです。

トレード初心者の方々は、トレードの経験と知識が不足しているた
めに、その投資ソフトの宣伝文句や機能を疑うことなく信じきって
、少しでも早く大金を手にしたいという誘惑にかられて、いきなり
自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレードをしてし
まう場合が多いのです。

ところが、機能がいくら進歩したからといっても、予想と言うのは
あくまでも予想の域から出るものではありません。

あくまでも予想ですから、当然はずれることもあります。いえむし
ろはずれることほうが、外部環境の様子次第では相場という世界で
は多くなります。

そうなると、トレード初心者の方々は元々破産リスクに対しての充
分な対策を施していたトレードをしていたわけではなかったので、
その対応は後手後手になり、破産リスクは一気に高まります。破産
とまではいかなくてもトレード資金の減少は一気に高まります。

大金を手にする予定だったものが、いきなり間逆の状況に追い込ま
れてしまうのです。

こういったことは、相場の世界では日常茶飯事におこります。

これはまさに悪夢というほかありません。夢なら早く覚めてくれ~
という感じになります。

では何故このように一気に破産リスクが高まるようなことが起こっ
てしまうのでしょう?

実はこのような状態に陥った時に、一番の問題になってくるのが先
ほどの、『自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレー
』という部分です。

これは、自分のトレード資金に対してリスク管理という一番大切な
ことを完全に怠ったがために、自ずから招いてしまった最悪の結果
です。

(リスク管理で代表的なものは、以前にお話した、「損切り」や
「トレード資金の配分」などが挙げられます)

つまり、想定とは逆の現象が相場の世界では常に起こるということ
を、まったく考慮せずに、ただ大金を稼げるということしか考えに
トレードに参加してしまっているということです。

こういうパターンは、トレード(投資)に夢と期待を抱いている、
トレードの初期の頃には、けっこう起こしやすいミスです。

日常の生活上では当たり前に出来ているリスクの管理というものが
、相場の世界では、そういうことをいとも簡単に狂わせてしまう悪
魔(欲望)が潜んでいて、あなたの感覚を狂わせようと待ち受けて
います。

そして、それはある特定の人に限ってだけ起こり得ることではなく
、常に誰にでも起こりうることです。

「自分に限ってそんな馬鹿な真似はしないよ」と思っているトレー
ド初心者の方にもある日突然、それは容赦なく襲いかかってきます

結局はツールがいくら進歩しても、肝心なトレードに参加している
本人がリスクの管理をおこたっていると、破産リスクという隣人は
常にあなたのすぐ隣であなたが、来てくれるのを待っているのです。

欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』これはトレードを
行なう際は、これでもかというくらいに常に意識しておくようにし
て下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
01

トレード法の原点はトレードをする際に銘柄を選ぶ作業です

トレード初心者の方は、上手に負ける(上手に損をする)ためにも、
自分の思い込みによる相場観は持たないようにすることを心がけまし
ょう。

あまり経験を積まないうちに、相場観を持ってみても、それはトレー
そのものを難しく複雑にしてしまうだけです。

相場と言うものは、悩めば悩むほど、答えの見つからない迷宮に迷い
込みやすいものなのです。

そのような状況に追い込まれてしまうと、トレードに参加することが
怖くなってしまい、せっかくのチャンスが巡って来ても何も出来ずに
、ただ悪戯に時間を過ごしてしまうことになってしまいます。

ですから、そうならないために自分がトレードを行なう際の得意なチ
ャートのパターンを見つけて、そのパターンが現れたときにだけ出動
するようにするようにしましょう。

そして、それが自分の想定通りに動いてくれなかったら、自分のトレ
ード資金に無理のない損失が出たところで、素早く損切りをしてしま
いましょう。(上手に負ける)

簡単に一言で言ってしまうと、トレードというのはトレードをする際
に悩むことはなくて、銘柄を選ぶ作業をすればいいわけなんです。

相場は、難しく問えば難しく答え、易しく問えば易しく答えてきます

そうです、トレードを複雑で難しくしてしまっているのは、実は、ト
レードをしている本人なんです。

下手な相場観を入れずに、自分の得意なチャートパターンを見つけた
ときに出動するようにすることと(買いと売りのルール)、上手に損
をすること(損切りのルール)さえ出来ていれば、おのずとあなたの
トレード資金と資産は殖えていくようになります。

折角の素晴らしいチャンスを台無しにして、易しい相場を難しくして
いるのは、欲望をコントロールできない自分自身の「心」なのです。

銘柄選択、リスク管理、自分の得意なチャートパターンに従ってエン
トリー、損切り、利食い。

これらは、全て相場観をいれたり感情を入れたりしないようなトレー
ドができるような、トレード法を身に付けていきましょう。

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2010
6月
01

トレードとは勝率にこだわり過ぎないで負け上手になる

勝率自慢をするためにトレードに参加しているのか、相場から本気で
お金を稼ごうとしているのか、相場に参加する前に、まず自分にしっ
かりと自問自答してみる必要があります。

これは、以外にうやむやで混同している人が多いです。

これが、自分の中ではっきりとしないうちは、はっきり言ってトレー
で勝ち続けることはできません。

掃いて捨てるほどの資産を持ち、お金の使い道に困っているような人
であれば、そういった研究に取り組むこともいいでしょう。

しかし、トレード相場)に参加しようとされている多くの方は、そ
のような経済状態ではないと思います。

ですから、勝率にこだわるトレードばかりしていると、必ずあなたの
資産と、トレード資金は底を尽きます。

それは、大多数の相場の参加者の本意ではない筈です。

おそらく、多くの方が、相場に参加してリスクを伴ってもゆとりで暮
らしていくための余剰資金を殖やしたいと思って相場に参加してトレ
ード
という、リスクを伴った行動を選択していると思います。

では、資産を殖やすという目的を達成するためには、どのようなトレ
ードを行なうようにしていけばよいのでしょうか。

目的さえきちんとしていれば、答えは簡単です。

資産を殖やすためにトレードにおいて稼ぎたいなら、取るべきリスク
をきちんと取り、果敢に攻め、そして上手に負けることです。

初心者トレーダー(投資家)が損ばかりしているのは、上手に負ける
ことを知らないからだと思います。

戦国の時代から、戦に勝つための基本で語り継がれてきている言葉に
、戦上手は負け上手というものがあります。

これは相場の世界においても当てはまります。

相場の世界においても、不敗神話など有り得ません。

利益を上げ続けているように見える人にしても、実は小さな負けを何
度となく繰り返しています。

大切なのは最終的な損失と利益のバランスであり、目の前のたったひ
とつの小さな勝ち負けにこだわるべきではないのです。

負け戦を上手に負けておけば、また次があります。

いかに負け戦でトレード資金を温存しておくかが、トレーダーの腕の
見せ所です。

そして勝ち戦(トレード)になったときには、とことん勝てば良いの
です。

勝率にこだわるよりも、上手に負けるということをしっかりと覚えて
おくようにして下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
30

チャートはトレードにおける人間の心理を表す

トレードを行う時には、チャートは企業業績を表すものでなく人の心
を反映しているものだと考えるようにするようにしましょう。

残念なことに世の中には、チャートを参考にしたトレードや投資を否
定される方も存在しています(けっこう名のある方にも存在します)

確かに、企業業績がそのままチャートに反映されるものであるという
概念にとらわれてしまうと、チャートの動きというものは時間的な誤
差を生じることは確かです。

そういう面からチャートを観察するようにしてしまうと、企業業績が
直接反映されていないという理論は確かにあります。

しかし、マーケット(相場)の原動力になっているものの正体はいっ
たいなんなのかようく考えたことがあるでしょうか?

考えてみたことのない人は、ここでもう一度確認をする意味で、考え
てみてください。

そうですね。

いつの時代もトレードや投資に参加している人達の意思(心理)の集
合体なんですね。

そのことを、如実に見せてくれる代表的なものに仕手株といわれるも
のがあります。

この仕手株の動きそのものが、実はマーケット(相場)の縮小版であ
るといってもいいでしょう。

仕手株といわれるものは、企業の業績分析(ファンダメンタル分析)
をされる方々から見れば、その企業の業績や実力から考えて、それだ
けの高値をつけることはありえないものの筈です。

では何故、そのありえない高値をつけたりするのでしょうか?

それは、マーケット(相場)というものが全て人の(意思)心理の集
合体であることにほかならないばかりか、それがマーケット(相場)
の修正だからです。

ですから、バブルも人間が存在する限り必ず周期的に起こりますし、
行き過ぎた暴落というものも必ず繰り返し繰り返し起こります。

現在の相場状況もまったくそうでしょう。

それは特別な出来事ではなくて、自然なことなのです。

したがって、トレードにおいて、チャートを用いる際は企業業績を反
映させているものだと考えるのはやめて、人間の心理や意思を現して
いるものであると、とらえるようにしていくと、トレード(投資)に
おいて、チャートは、欠かすことの出来ない必要なツールだと、あら
ためて感じることが出来ると思います。

そういうことを理解してチャートを眺めていると、面白いように人の
世の移ろいを映し出す映像、或いは物語を見ているように感じるよう
になります。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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サイクル理論を用いたトレード法を
初めて7年になります。
現在のトレード成績はかなり好調です^^
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