2010
5月
09

トレーダーと投資家の違い | トレード法の基本

トレーダー投資家の違いというものは、普段あまり気にかけている
人は、案外少ないのではないでしょうか?

確かにそれを知っていても取り引きや、FXなどにそれほど大きく
影響をするものではありませんから、気にかける方も少ないのだと思
います。

ただ、ある程度の知識として、持っていることは邪魔になることでは
ないと思いますので、本日は徳間書店さんが発行しているトレードの
極意書とも呼べるほど、トレードの極意を学べる、『タートル流投資
の魔術
』という書籍の一部を抜粋(引用)させてもらいたいと思いま
す。

この書籍は、これから投資トレードを始めようとしている方々は、
一度は目を通しておいたほうが良いと思います。

以下が抜粋部分になります。


トレーダーと呼ばれる人種は、投資家とどこがどう違うのだろうか。

この両者の境目がしばしばあいまいになるのは、投資家を自称する人
の多くが、実際にはトレーダーのような行動をとるからだ。

投資家とは、数年ないし数十年の長期的な視野に立って、自分の投資
が価値を生むという見込みのもと、「もの」を買って長く保有する人
のことだ。

投資家は、「もの」を、つまり現物を買う。

ウォーレン・バフェット投資家だ。

彼は企業を買う。

株を買うわけではない。

株が象徴するもの経営陣や、製品、市場シェアをひっくるめた企業そ
のものを買うのだ。

株式市場が、買った企業の「正当」な値段を反映していなくても気に
しない。

逆に、それを自分の儲けに結びつける。

買おうとしている企業が、株式市場のつけた値段よりはるかに価値が
高いと見ればその企業を買い、株式市場のつけた値段よりはるかに価
値が低いと見れば売却する。

お得意のこの方法で、バフェットは巨万の富を築いた。

トレーダーは、企業のような物理的な「もの」は買わない。

穀物や金、銀は買わない。

株式を買い、先物を買い、オプションを買う。

経営陣の資質や、極寒の米国北東部における石油消費量の見込みや、
世界のコーヒー産出量などは、あまり気にかけない。

トレーダーが気にするのは市場価値だ。

突き詰めると、トレーダーはリスクを売買する。


上記のようなことを、しっかりと自分のものに出来ると、「塩漬け株」
と「塩漬け株ではない」状況の違いを自分の意思でわかるようになる
と思います。

トレーダーは、意図しない方向に動いたら、迷わず損きり。

投資家は、自分が分析した株価より価格が安く放置されていたり、そ
れよりも安くなれば、買い増し。
(ただし、これにはかなりの能力が必要になります)

本日、本文を抜粋させていただきました、徳間書店の『タートル流投
資の魔術
』はその他にも、トレーダーがトレードの極意として身につ
けるべきことが、たくさんるので、是非ご自身でも持っておくことが
望ましいと思います。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
5月
09

松下誠さんのトレード法をFXウィークリーレポート(FX無料DVDプレゼント)で学ぶ

セーフリッチ FXウィークリーレポート 会員の方限定で、
“自宅から松下誠指導を直接受ける事が出来る”オンラインセミ
ナーを受講された方の感想(賞賛の声)
をご覧になって下さい。


■5ヶ月足らずで資金の100%の利益率達成

松下誠さんの教室を受講するまで私はチャートこそ見ていました
が、何の根拠も無く「上がりそう」「下がりそう」などと勝手な思
い込みで トレードしていました。

そのせいで、含み損はだんだん膨れ上がり、利益は薄いものでした。

 50万円ではじめたFXの資金は半分になってしまいました。

「これはどーにかいい方法を見つけないと」と、思っているときに
松下誠さん出会う事ができ、私の投資が変わりました。

初めて受講してみて驚いたのは、松下誠さんのセミナーは テクニッ
クやトレード手法ではなく、トレードするときの心理・心構えから
始まるんです。

なぜ含み損を抱えてしまうのか?なぜ利益は早々に確定してしまう
のか?

そんな私の現状にズバッ!!っと答えが出たような気がしました。

それからのトレードは試行錯誤を繰り返しながらですが、損失は限
定的に、利益は大きく伸ばしていけるようになってきたように思い
ます。

そして、精神的にも安心してトレードできています。

それまでは「儲けたい!」というよりも「トレードしたい!」とい
う気持ちが強かったように思います。

毎日買ったり、売ったりしてないと投資している気分になれなかっ
たのだと思います。

教室を受けてからは毎日売買していません。

「ここで買う」「ここで売る」というタイミングをじっと待って
「タイミングが来た」と思ったときに売買するようになりました。

失敗もまだまだ多くありますが、以前のように含み損を膨らませる
こともありませんし 利益を早々に確定してしまうこともなくなりま
した。

売買の回数は少なくなっていますが、利益は以前よりずっと大きく
なっています。

5月に追加で資金投入し仕切りなおし現在(10月時点)、含み益を入
れると利益率100%を越そうとしています。

精神的に楽にトレードしたい人、「トレードしたい」ではなく、
「儲けたい」人、そんな人にとってもお勧めのセミナーです。」

大阪府 W Dさん


もしあなたが、”お金の損失”に対処する勇気があるなら、科学的
な検証や、証明されたセオリーに基づいたリスクを取れる人間なら、
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2010
5月
07

FXトレードや株式トレードのルール | トレード法における予想と想定は全く別のものです

FXトレードにしても株式トレードにしても、トレードで利益を上げて
いこうと思うのであれば、予想というものは、あまりしないようにし
てください。

FXトレードにしても株式トレードにしても、あくまで今の相場の動き
から判断して未来の展開を想定して行動する方向性を決めていくよう
にしなければいけません。

両者は、なんとなく似ているように感じるかもしれませんが、予想で
はなく、想定です。

FXトレードにしても株式トレードにしても、投資家は予想ではなくシ
ナリオというものを描くようにするように心がけてください。

そんなことを言うけれど、トレードの予想と想定と何がどう違うんだ

という声も聞こえてきそうですね。

でも実際、トレード法における予想と想定は似ているようですが、ま
るで違うモノになります。

想定とは、“準備”を伴いますので、例え予期しないことが起こ
っても、その後の対処法があり、大きな問題には至りません。

これに対して、“予想”は一方的な想像に過ぎないので、予期しない
ことが起これば、その後どうなるのかという保障がありません。

保証のない世界に資金(リスク)を投じる事はトレードではなくて、
ギャンブルと同じです。

でも、想定したシナリオに対して準備を行って、想定外の値動きが起
きた時にも、その時の対処法まできっちりと作ってあるトレード法
あれば、それはトレード(投資)です。

FXにしても株式投資にしても、この世界でギャンブルのようなことを
していれば、資金はいずれ尽きてしまいます。

しかし、FX株式投資の世界できっちりと投資をしていれば、ずっと
利益を上げ続けることが出来ます。

もちろん相場ですから、想定外の展開が起きた時に一時的に損失を被
る事はあります。

仮に、今の相場展開があなたにとって想定外だったとしても、また今
の展開を元に想定しなおして、シナリオを組み直していくことが出来
れば、利益の出るトレードに変えて行く事は出来るようになります。

だから想定ではなく、予想というものはしないで下さい。

今の市場環境はどうか?上昇トレンドなのか下落トレンドなのか?

あなたが作りあげたトレード法の売りのサインや買サインは出ている
のか?出ていないのか?

あなたが作りあげたトレード法の、リスクの管理は、きちんと出来て
いるか?

あなたが作りあげたトレード法の、利食いや損切りはどこで何時すれ
ばいいのか?

どこで想定を変更するべきか?

チャートだけでも、きちんとした判断するルールを作っているのであ
れば、ファンダメンタルを用いなくても、チャートだけで判断しても
一向にかまいません。

利益が上がるのであれば、それでまったく問題ありません。

私はチャートだけのトレード法のほうが、むしろ、いろいろな情報に
振り回されなくて、個人投資家にはかえっていいようにも感じていま
す。

所詮、大口のトレーダーの集団には、情報戦では勝つことは出来ない
のですから・・・

そう自分で決めてあれば、チャート上に起きている事象で判断して利
益を上げれるようなルールを持ちその判断にしたがっていけばいいと
思います。

そうしなければ、一貫性がないことになります。

予想ではなく、想定によってトレードを作っていくことを心がけまし
ょう。

未来の値動きを想定するのは、トレード法の理論、ルールが必要です

ルールに従い、一貫性を持ったトレードを実行していける投資家にな
りましょう。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
4月
16

優れたトレード法は、行動ファイナンスを利用したトレードです

優れたトレード法で、トレードを上手く運ぶコツは、人の心を読むこ
とです。

相場人の心理で構成され、人と言うものは誰でも、希望や恐怖や弱
みを抱えています。

トレーダーは人間の感情からチャンスが生まれるのを、虎視眈々と待
ち構えていなければトレードで勝利することは出来ません。

ありがたいことに明敏な学者達(行動ファイナンスパイオニアたち)
によって、人は意思決定の際に感情に左右されやすいことが明らかに
なりました。

行動ファイナンスという学問分野が脚光を浴びるきっかけとなったの
は、【ロバート・シラー】のすぐれた著書『根拠なき熱狂』という本
でした。

その後、【ハーシュ・シェフリン】が名著『行動ファイナンスと投資
の心理学』で、踏み込んだ考察を行なっています。

この分野の研究のおかげで、トレーダーや投資家は相場の動く理由が
理解できました。

いったい、何が価格を上下させるのだろう?

(価格変動は、ほかのことでは我慢強い人を泣き言の亡者に変身させ
かねない)行動ファイナンスは、売買決定に影響を及ぼす認知的、心
理的要因に着目することで、市場現象と相場動向を説明しようとする
ものです。

この研究により、人は不確実な状況で体系的に過ちを犯すことが解り
ました。

大きなストレスを受けると、人はリスク評価を誤り、リスクの発生率
を読み違える。

金銭的な損得以上にストレスが大きなものがこの世にあるでしょうか?

行動ファイナンスによれば、人はストレスを受けると、滅多に完璧で
合理的な決断を下せなくなると言っています。

成功するトレーダーは、人間のこうした傾向を踏まえ、そこから利益
を得ることが得意なのです。

彼らは、他人の判断ミスが自分にとってのチャンスに繋がるというこ
とを知っていて、自分のトレード法を思う存分活用します。

そして、有能なトレーダーは、そういうミスが相場の値動きにどのよ
うに現れるのかを理解しています。

有能なトレーダーは、そうした部分を逆手にとり、それを利用する
レード法
を確立して、トレード勝ち続けているのです。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
4月
08

トレード(トレーダー)と投資(投資家)の違い

トレーダーと呼ばれる人たちは、投資家と呼ばれる人達と、どこがどう
違いがあるのでしょうか?

多くのトレーダーと個人投資家の方々は、この両者をまったく同じもの
として捉えている場合が多いです。

この両者の境目がしばしばあいまいになるのは、投資家を自称する多く
の個人投資家が、実際にはトレーダーのような行動をするからです。

本来の投資家とは、数年から数十年の長期的な視野に立って、自分の投
資が将来的に価値を生むという見込みのもと、【もの】を買って長期に
保有する人のことを言います。

つまり、投資家は【もの】を現物を買い保有します。

代表的な人物としてはウォーレン・バフェットが挙げられます。

彼は企業を買います。

を買うわけではありません。はいわゆる引き換え券のようなもので
、実際にウォーレン・バフェットが買っているのは、経営陣や製品、市
場シェアをひっくるめた企業そのものを買います。

日々刻々と変化する株式市場が、買いつけた企業の【正当な】値段を反
映していなくても気にしません。

その企業の本来の価値が理解出来ているから出来ることです。

逆に、それを自分の儲けに結びつける。

買おうとしている企業が株式市場のつけた値段より価値のあるものだと
判断すればその企業を買い、株式市場のつけた値段より価値が低いと見
れば、すみやかに売却してしまいます。

ウォーレン・バフェットはこのような方法で、莫大な巨万の富を築きま
した。

トレーダーは、企業のような物理的な【もの】は買いません。

穀物や金や銀などの現物は決して買いません。

ウォーレン・バフェットとは違い、企業は買わずに株式を買い、先物を
買い、オプションを買います。

経営陣の資質や、極寒の米国北東部における石油消費量の見込みや、世
界のコーヒー算出量などは、どちらでもよくあまり気にかけません。

トレーダーが気にするのは、市場価格そのものです。

突き詰めるとトレーダーは、相場で起こる値動きの変化から生まれる、
価格の差益というリスクを売買するのみです。

本来の企業の価値などは、どちらでもよいのです。

そういった意味から、現在の株式市場や為替市場を考えると、実は殆ど
の人が実は投資と思い込んで行なっているものは、投資ではなく、トレ
ード
なのかもしれません。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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初めて7年になります。
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