2010
6月
13

感情のコントロールがトレードを征する | トレード法より

初心者トレーダーの方は、転換点を捉えられず(また、取り引きに
自信が持てないため)に、トレードに参加するタイミングを逸する
ことがあります。

それが、大きな値動きであった場合にはなおさら『取り逃した』と
思ってしまうことがあると思います。

すると、その値動きを見て焦りを感じ、冷静さを欠き、急激に変動
していく値動きを追いかけて、とんでもないところでトレードに参
加してしまい身動きがとれなくなるようなことがしばしば起こりま
す。

本来ならばこの場合は、初心者トレーダーが取るべき行動は、その
時の取り逃がしてしまったトレードは見送って次に訪れるであろう
自分の得意なトレードパターンが現れるタイミングを待つようにす
ることです。

間違っても、

「このチャンスを逃したら、儲かるチャンスは訪れない」

などと、勝手な思い込みをして自分を追い込み焦りを感じるように
仕向けていくことはしないようにして下さい。

相場の値動きというものは、長い歴史を振り返ってみても、常に変
動を繰り返してきています。

上げたものが上がりっぱなしとか、下げたものが下がりっぱなし、
などということは絶対にありません。

(ただし狂乱のバブルを起こした後はそのバブルの時のような値段
が戻るようなことは何百年かかるか分かりかねますが・・・)

そうした以上な相場で無い限りほとんどがある値幅の中に収まって
いるような値動きを繰り返します。

そうした値動きがあるときばかりでなく、相場には動きの無い時に
は保ち合いという、ある一定の時間値動きが停滞してしまう時間帯
が起こりますが、これもいずれ上か下かのどちらかに離れていきま
す。

ですから、初心者トレーダーの方は、大きな値動きをするようなト
レードを逃してしまった時も、決して焦る必要はありません。

落ち着いて次に訪れる自分の得意なトレードパターンが現れるのを
、じっくり腰を据えて、虎視眈々と狙っていればいいのです。

トレードに参加しない限り自分のトレード資金が減ることはないの
ですから、何も焦る必要はありません。

このときに感情に支配されてしまっていると、タブーとしている飛
びつき買いをしてしまう可能性が高まります。

それを防ぐためにもトレードに参加するときは、けっして感情とい
うものに支配されないように心掛けておく必要があります。

相場とは正直なことを一言で言ってしまうと、感情のコントロール
が出来ていればトレードで利益を積み上げていくことはけっして難
しいことではなく、誰にでも出来てしまうのです。

上記のことから、初心者トレーダーの方々は、一回の相場の値動き
を逃したとしても、決して焦らず、トレードのチャンスは繰り返し
何度でも巡ってくるわけですから、次に訪れるチャンスを虎視眈々
と狙うようにしましょう。

けっして飛びつき買いのように大きなリスクを追うようなことはし
ないようにしましょう。

それを体得して、トレードが冷静に出来るようになれば、トレード
資金は確実に増えていくようになります。


PS.
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2010
6月
13

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松下誠さんも野川徹さんの教え子の1人です。

今になって言う事もないとは思いますが、念のために言わせてもらいます。

松下誠さんはFXトレード投資)の世界ではかなり有名なカリスマトレ
ーダー
の方です。

サイクル理論のことを日本で研究している方であり、個人トレーダー(個
人投資家)の育成のための投資セミナーを積極的にされていています。

他にも、シンガポールでファンドマネージャーとして、億を超える単位を
動かしている方など、何人もプロのトレーダーを育て上げられていらっし
ゃいます。


“トレード(投資)の世界は才能ではない”という事を6日間の動画講座
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中には時々、才能を持った方でも持っていない方でも野川徹さんから指導
を受けるとプロのファンドマネージャーにまで育っていってしまう方もた
くさん出てきます。

なぜ、そういった才能のある人や才能がさほどない方が、野川徹さんの指
導を受けた場合、実力に大差のない億を動かすようなプロのトレーダーに
育ったり、松下誠さんのようなカリスマトレーダーになっていくのでしょ
うか?

それには理由があるみたいです。

その理由は、野川徹さんは相場の中の本質部分を教えてくれているからで
す。

たとえば、日々の値動きの中では、優位性の働く重要なポイントというの
が要所、要所に出てきます。

そして利益を上げるためのトレードルールはそういう重要なポイントを利
益に変えていくように作り上げて行くモノですが、野川さんの講義では、
相場の本質部分を教えてくれるため、自分で相場の中の優位性の働くポイ
ントがどこに現れるか?

と言う事が自分で理解出来るようになってきます。

ですから、才能を持った人でも持っていない人でも野川徹の指導を受ける
と、自分でトレードルールを成長させられるようになって一人でどんどん
成長して、あり得ないような利益を上げるトレーダーになれるんです。

トレードの世界でずっと利益を上げて行こうと思われているのであれば、
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2010
6月
11

『休むも相場』と『素早い損切り』はトレードには必要不可欠です

調整期間に入り込んで、そこから上に離れるのか、下に離れるのか
、それとも保ち合いが続いていくのか、はっきりしない場面という
のが、相場と言うものに参加しているとちょくちょく起こります。

トレード初心者の方にとって、このような場面というのはかなり苦
しく感じている方が多いと思います。

もし買いなどで多くのポジションを抱えている方にとりましては、
このような局面は、気の休まる時もなく、常に不安にかられ、値動
きの乏しさに苛立ちを感じているはずです。

本来なら、そのような場面に遭遇する前に、ポジションを減らして
おくか、ポジションを処分しておくことが望ましいのですが、相場
に馴染んでいない、初心者トレーダーの方で感覚的に相場観でトレ
ード
を行っている人には、それを実行に移すことは正直なかなか出
来ないことです。

人間には、欲というものがあります。

しかしそれが仇になりやすいのです。

余程大きな利益を出せている場合なら、スッパリとポジションの処
分が出来るのですが、利益がわずかしか出ていない状況であったり
、少し損を出してしまっている状況にあるときは、

もしかしたら、これから、自分の持っているポジションが大きな
利益になるかもしれない

という、根拠のない自分に都合の良い理由を当てはめて、ポジショ
ンを抱えたまま、調整相場にロックオンされてしまいます。

この『もしかしたら』とか『かもしれない』という言葉は、今後も
トレードを続けていきたいという意思のある人は、自分の頭の中か
ら消去しておくようにしておきましょう。

では、そのような相場状況のときに初心者トレーダーの方が相場
ロックオンされないようにするにはどのようにすればよいでしょう。

既にお察しの方も多いと思います。

それは、自分のトレード資金に負担のかからない損切りのルールを
、あらかじめ持つようにしておくことです。

そして、自分で決めたルールには絶対的に従うようにしなければな
りません。

先程も、お話させて頂きましたが、けっして

もしかしたら』とか『かもしれない

とう感情は持たないようにしましょう。

そして、上手な損切りが出来たら上記したような混迷相場の時には
トレードから一時離れて、じっくりと相場の成り行きを観察して、
次のチャンスの到来を、虎視眈々と狙いを定めて待つようにしまし
ょう。

相場格言にもあるように『休むも相場』なのです。

休むも相場

が出来ない人は、最初のうちは儲かっていても、やがて負の連鎖に
巻き込まれ、判断力が鈍り、負けトレードの波に飲み込まれて儲け
はなくなり、それどころか損失を拡大することになります。

相場で加熱した頭脳を休ませるためにも、

休むも相場

を是非、トレード初心者の方はルールの一つに組み入れるようにし
ておくようにして下さい。

くどいようですが、これを軽視すると本当に痛い目にあいますので、
くれぐれも、肝に命じておいてください。

最後になりますが、初心者トレーダーの方々が、比較的取り組み易
相場のタイミングとしましてお勧めするのは、誰が見ても大きな
トレンドが発生しているとわかるような相場状況の時です。

トレンドがはっきりしていない相場だと、初心者トレーダーは、相
場に振り回されてルールの構築をするどころかトレード資金を吸い
上げられるだけになってしまいますので、そのタイミングを狙うこ
とをお勧めします。

それでも相場に100%ということはありませんので、自分の思惑通り
の動きをしてくれないようなときは、

もしかしたら』とか『かもしれない

ということは思わないようにして、素早く損切りをするようにして
ください。

少しの少しの損失であれば、相場の流れに乗れた時にはあっという
間に取り戻せますので、とにかくトレード資金を潤沢に残しておく
と言うことが一番大切なことです。


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2010
6月
10

トレードで資金を全部失う前に手に入れておいて下さい

正直遅かったです。

松下誠さんのところに届いた、読者さんの言葉でした。

何が遅かったのか?

それは以前、松下誠さんのメルマガで紹介された、

なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?“という無料小冊子を請求さ
れて聞いた方からの感想でした。

その無料小冊子で書かれている内容を事前に聞いてトレード投資
で大損して、一気に資金を失うという事はなかったのに、もっと早く
紹介して欲しかったという事でした。

とても残念なことです。

トレード投資)の世界では、儲けている人は本当に毎月数百万から
数千万円を手にしています。

それは紛れもない事実です。

きちんとしたトレード法を身につけていれば、株式投資FXには実
際それだけのパワーがあるからです。

簡単な例えですが、100円で買った株が30倍の3000円まで上
昇したなんて話は普通に聞く世界だからです。

そしてそんな株を買って儲けている人の中には、ごくごく普通の主婦
なんて方もたくさんいます。

去年でも逮捕されて始めて、知りましたが、年間で4億円を稼いでい
た主婦もいるくらいです。

(税金の無申告で報道されていました。)

でもそういった人達の裏には、何十倍もの損を出してしまっている人
がいるんです。

そしてそういった人達はなかなか見えてこないんです。

どちらかというとこういう人達の方が多いのですが!!

そうなんです、確実にそういう人達はたくさんいるんです。

だから、無料小冊子『なぜ推奨銘柄は買ってはいけないのか?
の著者の松下誠さんは、投資で儲けるためには、まず”負けない投資
損をしない投資“を作る事が大切だ!と言っています。
サイクル理論などを基本にしたトレード法の構築など)

それができるようになって初めて、トレード投資)で儲けることが
できるというのです。

ただ単に、雑誌で推奨されていたから、といった理由で株を買ってい
ても儲ける事なんて到底できないのです。

その前に知っておかなければいけないことがあるのです。

そうしなければ、大損して全部お金を失って終わりなんです。


詐欺みたいな情報商材がたくさん出回っている中、無料で配られてい
る、この小冊子の内容にはとても賛同できると思ったので紹介させて
頂きました。

トレードですでに損をされてしまっている方もいます。

でも、もしトレード投資)をされているのであれば、手遅れになる
前にこの無料小冊子『なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?』を請
求しておいて下さい。あなたの大切な資金を失う前に。

『なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?』

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1000個限定だったのですが、あまりにも請求者が多かったような
ので、追加で1000個作ってくれたみたいです。

またあっという間になくなってしまう恐れがあるので、なくならない
うちに手に入れておいて下さい。

『なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?』

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
09

株で儲けるのに、四季報は要らない! | 松下誠さんの【なぜ推奨銘柄を買ってはいけないのか?】

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新着、経済発表

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に書き上げたものです。

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トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
07

トレード法を生み出す苦しみ・トレードが出来なくなる苦しみ

苦しんだからって報われると思っていたら大間違いでしょう。同
じ苦しむにしても、考えて苦しまないと。なにも考えないでただ苦
しんでいても駄目だということですね。こんなに苦しんでいるんだ
からというところに逃げ込んでいたら、いつまでも違う自分は現れ
ない・・・・・

上記の言葉は、イチロー選手が、雑誌のインタビューで
「ピンチの切り抜け方」について質問されたときに答えた言葉です


この言葉は、どんなことをするにしてもメンタル面で全てに共通し
て言えることです。

トレードに関しても、この思考法は絶対的に必要不可欠です。

トレードに参加する初心者さんの多くは、エントリーするタイミン
グについての勉強は、驚く程真剣に勉強はするのですが、損切り
退出)についてのタイミングのことは、あまり重要視せず、そちら
の勉強が手薄になってしまう傾向を多く見かけます。

そのため、買い(売り)の出動の誤算が生じたときは、上手な損切
が出来ずに、大きな損を出して苦しみます。

そして、不思議なことに、次のトレードに参加するときにも、何故
かもっと高度なエントリーの方法はないかと、やはりエントリーに
関する勉強ばかりに力を注いでしまいます。

前回のトレードで大きな損失を出した原因がどこにあったのかをつ
きとめることをしないうちに・・・・・

そして、再び

『これだけ勉強をしたのだから、今度こそ大丈夫だろう』

とエントリーをします。

しかし今回も思うような値動きにならずに、あれだけ勉強したのだ
から、もしかすると、これから予想通りの値動きをしてくれるかも
しれないと、勘違いの過信を持ってしまい、それが仇となってポジ
ションを抱えたまま、損失を膨らませて、苦しむことになります。

そういう傾向を持つ人は不思議と、その次も意地になって、再びエ
ントリーのみの勉強にのめり込みます。そして同じ過ちを繰り返し
苦しみます。

そいうことが何度か繰り返されるうちに、いよいよ追い込まれて、
先ほどのイチロー選手の言葉のように、「こんなに苦しんでいるん
だから、そにうちにきっと・・・」という運任せのような期待に逃
げ込むようになってきます。

しかし、その意識はその初心者の方のトレード法を確立していくた
めの未来を奪うことになります。

それこそ時には勝つこともありますが、負けるときの損失の額の方
が明らかに大きくなり、安定してトレード資金を積み上げていくこ
とは、やはり難しく、最終的には市場からの退出を余儀なくされま
す。

そうならないためにも、最初にトレードに失敗したときに、何が今
回のトレードでいけなかったのか、もしくは足りなかったのかと、
自分の行動を振り返り検討・反省して、いろいろな角度から、その
負けトレードについて苦しみながら考えなければいけないのです。

(苦しむといっても、クヨクヨして落ち込むこととはまったく違い
ますから、その辺は誤解しないようにしておいてください)

基本は一喜一憂しないことです(私の今までの経験ではトレード
勝って利益が多く出たときに喜んで人に話したりすると、不思議と
その次から負けが多くなり、いわゆる「曲がり屋」になるので、現
在では縁起を担いで勝ち負けは出来る限り人に話さないようにして
います)

そうすると、おのずと視野が広がり、その時に自分のトレードで間
違っていた部分、足りていなかった部分を気付くようになってきま
す。

それに気が付くことが出来たら、そのことについて、精査・検証・
経験を繰り返し、自分なりのトレード法を確立していけばいいので
す。

そうして得る事が出来たトレード法を用いることが出来るように
なれば、苦しんだことも報われ、今までと違う思考をもてるように
なった、トレーダーとしての自分を再発見出来ることでしょう。

トレード資金を、ただ漠然と減らしていく苦しみと、そうならない
ための方法を考える苦しみとは、同じ『苦しみ』という言葉でも、
あなたの幸せな未来を考えた時まったく違う意味をもたらします。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
06

相場に実際に参加してトレード法を作り上げる

トレード法(ルール)を身につけるためには先日お話させて頂き
ましたようにいろいろな書物を読んだりセミナーに参加したり、高
額な教材を購入したりして、学ぶことはとても大切なことです(私
はセミナーにはあまり参加しませんが・・・)

しかし、それだけではやはりオリジナルなトレード法というのは、
残念ながら作りだすことはできません。

願望的に言えば、それだけでトレード法を作り上げることが出来れ
ば、懐具合の心配しなくて済むので、そんなに嬉しいことはありま
せん。

しかし、現実の相場というものは、それほど甘いものではないので
す。

やはり実際に相場に参加して、自らの身体に痛みを覚えさせておか
なければ、後々大きな損失を出してしまう確立が高くなります(破
産リスクが高くなる)

そうはいっても、トレード法を作り上げるための相場での実践にお
いて、本当に大きな損を出してしまうわけにはいきません。

そうなると、今後立ち直ることの出来ない本当の痛みになってしま
いますから・・・

そのようなことを起こさないために、絶対に大きな資金(大きなレ
バレッジ)を使ったトレードは避けて下さい(これについては、
レード法
を作り上げた後も守っていくことになります)

これは必ず守るように肝に命じておいて下さい。本当に笑い事では
済まされなくなってしまいますので。

それでは、トレード法を作り上げるためにはどのようなスタイル
相場に参加するように心がければよいのでしょう。

もうお分かりですね、とにかく小さな資金で取り引きを行なうので
す。

小さな資金で取り引き(トレード)を行なうことにより、心に余裕
が出来ますから、冷静に相場の動きを観察できますし、何よりも、
失う資金が少なくて済みます。

けれどお金を失うことは確かですから、痛みも実際に味わうことに
もなります。

そうして、書物などで学んだことと、実際の相場に参加することで
得られる相場のリズムを身体に感じながら、実際のトレードを何度
何度も繰り返し繰り返して、精査・検証・経験していくようにし
ます。

そういう地味な作業が、やがて実を結び、あなたの性質・性格にフ
ィットするオリジナルなトレード法を自分のものにすることができ
ます。

そのような自分を作り上げるために、初心者トレーダーの方が、小
さな痛みを知る(体験しておく)ことは何よりも一番大切なことで
す。

地味な作業で辛くなったり、思い切りトレードをしてみたくなるか
もしれませんが、そのときはグッと気持ちを押さえて、夢を実現し
ている自分の輝く姿を想像して、地味な作業を頑張り抜いて下さい。

その先には、必ずあなたが望んでいる実りが待っています。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
06

トレード法やトレードルールは自分で作り上げる

トレードにおけるルールを作るということ一朝一夕にできるという
ような簡単なことではありません。

トレードで安定した利益を上げていくための私達の唯一の武器です
から、簡単なはずはありません。

トレード法は、トレードの原理、原則をしっかりと学び、相場で検
証(経験)に検証(経験)を重ねて作り上げていく必要があります。

初心者のうちは、セミナーに参加したり、本を読んだり、高額な教
材を購入したりして、時間とお金を掛けて作り上げていかなければ
なりません。

それは、本当に孤独な作業であり、想像以上に地味な作業です。

たとえ人からトレードルールトレード法)を教えてもらっても、
必ずもう一度検証に検証を重ねて、それをオリジナルなものに仕上
げるようにしてください。

この作業には充分に時間を掛けるべきです。

他人から教わったことを、そのまま実践してみても、教えてくれた
人と同じような成果を上げることはなかなか出来ません。

なぜなら、それは教えてくれた人と教わった人は当たり前のことで
すが、同じ人間ではないからです。

性格も違えば、能力(この場合は、積み上げてきたスキルの差)も
違うというように、他にもいろいろな違いがあるわけですから、そ
の人と同じタイミングでまったく同じ判断は出来ないのです。

ですから、教わったことを充分な検証と経験を重ねて、しっかりと
自分の腑に落とし込むようにしなければいけないのです。

しかし、この作業に対して時間とかお金を掛けることを面倒臭がり
なかなかやろうとしない方がいます。

そういう方は、この相場という世界では生き抜いていくことはでき
ません。

始めのうちは、上手くいっているように感じていても、そのつけは
やがて必ず自分にかえってきます。

そういうことの起こらないように、前もってしっかり学ぶことは、
一時は本当に苦しい思いをするかも知れませんが、その苦しさはや
がてあなたのトレードにおいての、『長期的な安定』と『長期的な
成功
』を保証してくれるものになります。

オリジナルなトレードルールを持たずに、トレードに参加して、ト
レード資金が知らないうちに減少してしまう苦しみに比べれば、オ
リジナルなトレード法を作り上げる時に感じる苦労なんかは、自
分の夢を叶えられることを連想できれば苦労とも思いません。

そういう気持ちをもって、あなたのオリジナルなトレード法を必ず
作り上げて下さい。

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2010
6月
03

トレード法の原点!『欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』

巷では時々『勝率○○%の我社の投資ソフトを使用すれば短期間で
貴方の資産をあっという間に殖やす事が出来ます』と言った文言を
売り文句にした投資ソフトの宣伝を見かけることがよくあります。

確かに現在では、トレード(投資)に関する分析法もコンピュータ
ーの恩恵を受けて、投資ソフトもなかなか良質なものが出ているの
も確かです。

それなのに何故、そのソフトを使用する人たちの全てが億万長者に
なることができないのでしょうか?

実はここに、トレード初心者の方達にとって大きな勘違いを引き起
こしてしまうとても怖い落とし穴が潜んでいるのです。

トレード初心者の方々は、トレードの経験と知識が不足しているた
めに、その投資ソフトの宣伝文句や機能を疑うことなく信じきって
、少しでも早く大金を手にしたいという誘惑にかられて、いきなり
自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレードをしてし
まう場合が多いのです。

ところが、機能がいくら進歩したからといっても、予想と言うのは
あくまでも予想の域から出るものではありません。

あくまでも予想ですから、当然はずれることもあります。いえむし
ろはずれることほうが、外部環境の様子次第では相場という世界で
は多くなります。

そうなると、トレード初心者の方々は元々破産リスクに対しての充
分な対策を施していたトレードをしていたわけではなかったので、
その対応は後手後手になり、破産リスクは一気に高まります。破産
とまではいかなくてもトレード資金の減少は一気に高まります。

大金を手にする予定だったものが、いきなり間逆の状況に追い込ま
れてしまうのです。

こういったことは、相場の世界では日常茶飯事におこります。

これはまさに悪夢というほかありません。夢なら早く覚めてくれ~
という感じになります。

では何故このように一気に破産リスクが高まるようなことが起こっ
てしまうのでしょう?

実はこのような状態に陥った時に、一番の問題になってくるのが先
ほどの、『自己資金に対してリスクを取りすぎた、攻撃的なトレー
』という部分です。

これは、自分のトレード資金に対してリスク管理という一番大切な
ことを完全に怠ったがために、自ずから招いてしまった最悪の結果
です。

(リスク管理で代表的なものは、以前にお話した、「損切り」や
「トレード資金の配分」などが挙げられます)

つまり、想定とは逆の現象が相場の世界では常に起こるということ
を、まったく考慮せずに、ただ大金を稼げるということしか考えに
トレードに参加してしまっているということです。

こういうパターンは、トレード(投資)に夢と期待を抱いている、
トレードの初期の頃には、けっこう起こしやすいミスです。

日常の生活上では当たり前に出来ているリスクの管理というものが
、相場の世界では、そういうことをいとも簡単に狂わせてしまう悪
魔(欲望)が潜んでいて、あなたの感覚を狂わせようと待ち受けて
います。

そして、それはある特定の人に限ってだけ起こり得ることではなく
、常に誰にでも起こりうることです。

「自分に限ってそんな馬鹿な真似はしないよ」と思っているトレー
ド初心者の方にもある日突然、それは容赦なく襲いかかってきます

結局はツールがいくら進歩しても、肝心なトレードに参加している
本人がリスクの管理をおこたっていると、破産リスクという隣人は
常にあなたのすぐ隣であなたが、来てくれるのを待っているのです。

欲望のコントロール』=『破産リスクの管理』これはトレードを
行なう際は、これでもかというくらいに常に意識しておくようにし
て下さい。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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2010
6月
01

トレード法の原点はトレードをする際に銘柄を選ぶ作業です

トレード初心者の方は、上手に負ける(上手に損をする)ためにも、
自分の思い込みによる相場観は持たないようにすることを心がけまし
ょう。

あまり経験を積まないうちに、相場観を持ってみても、それはトレー
そのものを難しく複雑にしてしまうだけです。

相場と言うものは、悩めば悩むほど、答えの見つからない迷宮に迷い
込みやすいものなのです。

そのような状況に追い込まれてしまうと、トレードに参加することが
怖くなってしまい、せっかくのチャンスが巡って来ても何も出来ずに
、ただ悪戯に時間を過ごしてしまうことになってしまいます。

ですから、そうならないために自分がトレードを行なう際の得意なチ
ャートのパターンを見つけて、そのパターンが現れたときにだけ出動
するようにするようにしましょう。

そして、それが自分の想定通りに動いてくれなかったら、自分のトレ
ード資金に無理のない損失が出たところで、素早く損切りをしてしま
いましょう。(上手に負ける)

簡単に一言で言ってしまうと、トレードというのはトレードをする際
に悩むことはなくて、銘柄を選ぶ作業をすればいいわけなんです。

相場は、難しく問えば難しく答え、易しく問えば易しく答えてきます

そうです、トレードを複雑で難しくしてしまっているのは、実は、ト
レードをしている本人なんです。

下手な相場観を入れずに、自分の得意なチャートパターンを見つけた
ときに出動するようにすることと(買いと売りのルール)、上手に損
をすること(損切りのルール)さえ出来ていれば、おのずとあなたの
トレード資金と資産は殖えていくようになります。

折角の素晴らしいチャンスを台無しにして、易しい相場を難しくして
いるのは、欲望をコントロールできない自分自身の「心」なのです。

銘柄選択、リスク管理、自分の得意なチャートパターンに従ってエン
トリー、損切り、利食い。

これらは、全て相場観をいれたり感情を入れたりしないようなトレー
ドができるような、トレード法を身に付けていきましょう。

トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意

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プロフィール

Mr.hiro
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サイクル理論を用いたトレード法を
初めて7年になります。
現在のトレード成績はかなり好調です^^
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