2010
11月
23

龍馬伝と現在の日本 | 龍馬伝から考える未来


龍馬伝により最近急激に再び世の中で広く見直されるようになった、
本龍馬
ですが、幼少期は気が弱くて、剣術も学問も苦手な少年だったそ
うです。

そんな龍馬伝の主人公である坂本龍馬を厳しく鍛え上げたのが、姉の乙
女です。

その後、母の幸の死をきっかけに、坂本龍馬は「憎しみからは何も生ま
れない」という考えを持つようになり、力ずくで物事を解決することを
嫌うような青年へと育っていきます。

そして乱れた世の中を見ながら成長する坂本龍馬は、自分が何を成すべ
きかを真剣に考えるようになり、そのための見聞を広めるために剣術修
行を名目に江戸へと発ちます。

江戸で出会った人々や黒船来航の騒擾に接するうちに、自分の在籍して
いた土佐藩という狭い枠に囚われず、日本国その物の将来を憂うように
なっていきます。

そして一度は土佐勤王党に加盟するものの、上士との対決姿勢を強める
勤王党にも疑問を感じ、自分の本当に理想とする成すべき道を求めて土
佐を脱藩することになります。


この後もまだまだ、龍馬伝のストーリーは継続していくのですが、ここ
龍馬伝を解説するブログではないので、このストーリーはここまでに
しておきます。

ただ、なぜ今回このような龍馬伝のお話をさせて頂いたのかというと、
現在の霞が関永田町に、このストーリーの主人公である坂本龍馬のよ
うな、志を持つ方が現れてくれないと、この国の未来が本当に無くなっ
てしまいそうだからです。

現在の国の首脳陣のやり方では、国(国民)が活気つくどころか、ます
ます悪化していくばかりのように感じます。

中央政権の腐敗による崩壊は、過去の歴史を振り返ってみても、必ず繰
り返されています。

現状の日本を見ていると、まさにその状況に著しく類似しているように
感じられてなりません。

そんな状況の中、他のアジア各国の発展ぶりは、目覚ましいものがあり
ます。

ただ、それと同時に、日本にとっての経済以外の脅威すらも感じつつあ
ります。

そんな状況でありながらも、霞が関永田町の俗にいう偉い人たちは、
いっこうに足並みが揃わず、個人個人の利権のことばかり考えて、まっ
たく国民不在の状態になっているように感じます。

トレードに携わっている、人間は実際経済状況が、かなり悪化して深刻
になっても、トレードに携わっていない方々には失礼な言い方になって
しまうかもしれませんが、正直なところ、いかようにもお金を稼ぐこと
は出来てしまいます。

トレードというのは買いばかりではありませんので・・・

しかし、肝心な国の情勢により、トレードが出来ないような状況になる
ことも、先ほどお話したように国と国との情勢が悪化してくると、起こ
らないとは言えません。

そうしたことが起こらないような、国の運営をしっかりとしてもらいた
いものです。

出来れば、龍馬伝の主人公である坂本龍馬のような人物が現れてくれる
ことを願いたいものです。

本日は、最近評判の高い人気番組の龍馬伝に絡めて、無理やり世の中の
情勢のお話と、トレードのお話をさせてもらいました。


トレード法・サイクル理論(松下誠・野川徹)に学ぶFX・株の極意



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初めて7年になります。
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